#038 どうあがいてもニワカだし
大人になってから、己の無知を思い知らされることばかりでイヤんなっちゃうね。
結局一生学んでゆくほかないので、ニワカ根性で開きなおんなきゃやってられんわ! とぼやく話です。
本日は短めでサクッと。
最近、「自分ってこんなことも知らなかったんだ」と愕然とすることが増えてきている。いや、増えてないのかもしれないけど、少なくとも一回一回に受ける精神的ダメージは重くなっているように感じる。
年齢に比例するのかもしれない。年を重ねるほど、「その年数を生きてきたくせにソレを知らなかった」の重みが増してゆく。
正直、過去の考え事シリーズも含めて(#001、#016、#034あたり)一から十まで悲観的に考えすぎだろとは私自身思っているところではある。
だからこそこうして記事として打ち出して、吐き出したネガティブを客観的に解剖してアタマの偏りに気付いたり(認知行動療法的にね)、行きたい方向性を自分に問い直したりしたい。
ネガティブが己のサガだと諦めてはいるけども、それをある程度緩和することでちょっとは生きやすくなるのなら、できる範囲で荷を下ろしてみるのもアリ。
ネガティブはネガティブで趣があるんだけどね。根暗にしか見えない世界だってきっとあるさ。
で、無知の話。
あれもこれも知りたい! なんでもやりたい! って好奇心剥き出しで突っ込める人がほんとに羨ましい。
それってめちゃくちゃ精神を養うじゃん。成長できるし知識も増す。トライアンドエラーの鬼。
そう在りたい一心ではあるのですが、こう「知らなかったんだショック」が立て込むと、自身の無知から劣等感が育ってしまって不思議と素直になれなくなったりして……ままならない。
やっぱ自信っすよ自信。あと「知らなかったんだショック」って他人の目を気にしすぎる性質に由来するっぽいので、他人の評価をものともしない根性も併せて欲しい。セットでお得。人生らくらくハッピーセットですよ。なんで私には授けてくれなかったのか。
結局、こういうネガティブマンが無知のベールを切り抜けるには、冒頭でも申し上げた"ニワカ根性"を後天的に習得するしかない。
今から知ろうとするなら手前はニワカでしか有り得ないだろ! と開き直る根性ね。
そもそも学ぶってそういうことだったじゃん。私は今更何を言っているんだろうな……。
学習の場から離れてしばらく、すっかり基礎の基礎を忘れてしまっていたようだ。
これは大人の学び直しが叫ばれる訳だ。
精進せんと。
面白みのないただの個人的なボヤキになってしまった。
もっと記事用にネタを仕入れて来られるようにしたいところだな。
ブログ1年目も終盤に差し掛かって、ネタの在庫はだいぶカツカツであります。
楽しめる範囲で努力してみよう。あくまで楽しめる範囲でね。
ではまた次の日曜に。