#065 十三機兵防衛圏の九、さらば咲良高校
急転直下！ 十三機兵防衛圏！
前回（#064）からの続きです。
「加速度的に面白くなってゆく」という言葉を遺し、亜光速でゲームクリアの向こう側へ駆け抜けていったプレイヤーは私です。
続きが気になって仕方なくて、これ以上引き延ばすと年末の生活に支障をきたしかねない！ と追い詰められた結果、短期決戦でクリアする運びとなりました。
既プレイの方なら分かってくださると思う。このゲーム、究明編が50％いったあたりから手を止められなくなるんですよ。
そんな訳で、今回のプレイメモはクリア（＆トロコン）までの記録となります。
後半になるとストーリーの根幹に関わる情報が多く、さらにプレイする側も感情が乗ってきているので、メモの文量がどんどん膨れ上がっていってしまうね。過去最大の2万字です。可読性もかなぐり捨ててます。ご勘弁。
以下の内容は当然ながら十三機兵防衛圏のストーリーのコアを含みます。未プレイの方がこの部分のネタバレを食らうと、プレイ中の楽しみの九割は間違いなく損なわれますので、興味がおありならば回れ右してPSストアに向かって下さい。
既プレイの方も、以下のメモは（今までもそうでしたが）他人様に見せるよりは自分用の記録といった色が強いものですので、フーンそんなことを考えてたんだ～くらいの斜め読みで流していただければ幸いです。
※進行度：崩壊編100%‐追想編100%‐究明編100%（クリアまで）
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第五回（#061）
第六回（#062）
第七回（#063）
第八回（#064）
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《崩壊編 渋垣市 wave8〜10》
・深夜11時の激闘。近場の信号がないため一旦休息を取れそうとのこと
・ﾔﾀﾞｧﾝいい雰囲気！ 鷹宮そういうとこやぞ ＊ここまでwave8
・新型アプソス、回復持ち
・因幡深雪の処理、旗色がわるい ＊ここまでwave9
・処理自体は90％
・キサラギ、現在衛生軌道上の指令船にいる→ということは“衛星軌道上のコロニー”は数千万年も衛星の周りを回り続けていたのか？
・そもそも衛星は地球なのか、新衛星なのかも未確定である
・で、指令船が戦闘ポイントと通信できる距離まで戻るのに14時間かかる→ならコロニーも回ってる説は厳しいな→目標惑星に辿り着いていたと見ていいかも？
・因幡、歌ってくれよ→泣いちゃうから勘弁して
・歌が終わった…… ＊ここまでwave10
この戦況から明日の昼まで保たせろ、という無理難題に絶望が隠せない少年少女たち。
次のエリアに進むには、鞍部編を進めないといけないとのお達しがきたので、また追想編をズンズン進めるスタイルに戻る。
《ミステリーファイル解禁》
追想編に戻る前に、もらったミステリーポイント9ptで項目を解放解放。
“UFO特番”
奇跡体験！アンビリーバボーかと思ったらアレは1997年からの放映なんだね。じゃあもっと前か……（世代が違うから分からん）。
“宇宙戦争”
The War of the Worlds、これはモジらずに原典そのままなんだね（初回メモでも書いた気がするこのコメント）。
“学生服”、“学生鞄”、“体育バッグ”
制服→中高一貫だったのね。だからよく「中坊か？」って台詞が出てきた訳だ。
学生鞄→流石バン張ってるスケはやることが違う。
体育バッグ→あの摩擦力高すぎるアレな。
“小学2年生（雑誌）”
ソノシートって何ぞ？と調べてみたら、なるほどビニールのレコード。そんなもんがあったのか。
メガダイモスとかが出てくるのは結局UCの情報規制を掻い潜った啓発的なやつだったのか？
“アクトー団”
アク頭領、どちらかというと所業が井田なんだが？
“敷島重工業”
明治創業→軍需→高度経済成長。これは地球時代の話だね。このコロニー上ではシキシマは森村たちの隠れ蓑である。
“ほっぺの傷”
17だこれ！
426玉緒の台詞「君の命令は俺だけのものになる」、これは「鍵をもらった（権限自体を奪った）」なのか、「Dに命令を飛ばさない（命令先を自分のみ指定）」なのか、どちらとも取れる。
後者はやや苦しいけども……。
《鞍部十郎編 88〜100％》
・森村、正体を看破された心境はいかばかりか
・“一周前”、ついにこの表記が出てきた！ なんかワクワクするね（状況は全然ワクワクしないけど）（監獄）
・凶悪犯、罪状はセクター1の敷島施設爆破だった
・担当官が尾西だった、しかし声はともかく見た目はちょっと違う（太い）
・沖野「知りません」→生体反応に偽りなし。何故？ この沖野は前ループネイティブなのか？
・森村、国外に（国外ってどこだよ）→考えられるとすれば指令船？
・前ループネイティブの和泉くん現る
・犯行の動機：怪獣の出現の阻止（前ループでもやっていたのか）
・再びの脳味噌イジイジ→沖野、426本体の居場所をつきとめる
・記憶を移植しようとしたのは426和泉、人格を上書きしようとしたのは森村（セクター0由来の記憶＋模擬人格によるアンプル移植）
・玉緒博士はそれに反対し、B01で全く別の人格を作った→それが「鞍部くん“は”いい子ね」の真意か
・記憶と模擬人格が合ってない→主観的に見ると人格的には「こんなのやらない」となり矛盾する、客観的＝夢で見るように変換していた
・「俺が勝手に利用されるのは」：井田も大概なことをしてたしな
・井田はループ派、和泉は箱舟派、森村はイージス派、【沖野は機兵計画派】←new！
・【中枢を作ったのは沖野司】ようやく地球時代の沖野が出てきた！
・環境管理システムは別のシステムの使い回し、Dコードは未使用領域にアクセスしている
・【ダイモスはシミュレーションゲー由来だった】シャトルをファミコンで動かすような真似をしてくれるんじゃないよ……
・つまり崩壊編でやっていたのは、マジのRTSだった（プレイヤーに向く視線よ！）
・一部にしかアクセスできないからクリアできなかった、体験版でなく製品版にアクセスしてクリアしようという魂胆
・それが「盤上に引き摺り出してゲームをする」の真意か……
・メタチップ、システム＝GMからの報酬だった
・比治山『人類最後のコロニーを… ゲームで管理する気か…？』地球時代に沖野と面識があったのか／その意見は真っ当だと思うよ（現状を見つつ）
・地球時代の記録の鍵は、因幡深雪＝キサラギが握っている
・ほらあやっぱり和泉＝しっぽじゃん！ よく猫缶食べてたね！
・比治山、二度目のシリンジ銃
・場面は飛んで、地球時代2188年のセクター4。薬師寺望は恵ちゃんの父親か@エアロックの外
・“感染”→バイタル測定で測れる何か。Dコードだとしたら……
・比治山と薬師寺父、同じ「隊」に所属していた→和泉三佐も出てきた（ついに来た！）
・和泉、どんなことがあっても薬師寺娘を守ると誓う
・崩壊編和泉、地球時代の記録を見たらしい（そこはここで描写しない？）
・記録を見てはいないが、ソースは柴くん＝426の記憶→柴「あとは祈るだけ」
ついに鞍部十郎も100％へ！
しかしミステリーファイルが17も更新されたんで慌てて見にいったけど、「森村が移植した鞍部の記憶が過激」だったのがいちばん悪さしてそうなのが……。
森村怪しい→森村にも考えが？→森村やっぱり怪しい→森村が救いの道、森村を信じろ→やっぱり森村ロクなことしてねえ！ の流れがジェットコースター感あって楽しいね（非常に困る）。
426の取りなしもあって何とか鞍部くんが崩壊編の姿に収まったのは有難いことだ。
426の記憶＝地球時代の和泉の記憶だったということ？
まだループ中の和泉がどこかで見た記憶（保存された記憶とは別レイヤ）と考えることも出来る。セクター0に接続すること＝地球時代の記憶を得ること、ではないので。
あるいは和泉は記憶を「見た」のではなく、「取り込んだ」のかもしれない。だとすると随分大容量のデータを鞍部に積み込んだものだ。
しっぽの姿でも「記憶のドブ浚いは得意だ」と言っていたから、もしかしたらインナーロシター研究を進めるうちに地球時代の記憶をサルベージし、「最終工程」を自分に試す場面があったのかもしれない。
48歳くらいの人間だと示唆していたのは、ループ3周目と捉えることもできるが、地球時代の和泉三佐がその歳の頃だったという説も出てくる。
彼らは何周しているんだよ……。
そして薬師寺ちゃん、一躍ヒロインの座に躍り出たァーッ！
悪い男（426）に騙されているんじゃないかと心配していたけど、これで少しは安心して眠れる……。
とりあえず、たのしいRTS・ダイモス©︎をゲームをプレイするように進めないことには真実は得られない。
《閑話休題・和泉大暴走とダイモスゲーム》
ミステリーファイルをちょっとだけ読んでみる。
悪夢：
この場面において、和泉は適合者たちを皆殺しにすることが解決策と考えていた。いつ「ゲームクリア派」に転向したんだ？
ダイモス（ゲーム）：
もうコレ住人達みんなAIじゃん〜〜〜（絶望）。
ミワちゃんもAIでした〜とか言われたら立ち直れないが？
あと「全長30kmにも及ぶ巨大な都市」「怪獣が襲ってくるまでの5日間を体験するシミュレーションサバイバル」のあたりがピッタリすぎて、そりゃ流用するわと。
しかし流用した＝元々そういう想定だからこそ、Dコードが発動してもターミナルはアレを異常と検知できないのでは？
ロクなことになってないぞ沖野！ あと有限会社ヴァニラウェアさん！
これで究明編がぴったり50％に。
イベントアーカイブの最後の方、全員の機兵起動シーンで埋まるかと思ったけど、それだけじゃ数が足りない。
もしや郷登先輩のイベントはこの辺に？
《薬師寺恵編 71〜100％》
・玉緒さんとの約束：一番最初の話か？ 治療は内密だし、森村に制止されていた頃っぽい
・玉緒さん「鞍部十郎として扱え」「和泉十郎と名乗り出したら報告せよ」
・玉緒さんは和泉を426と想定して話しているね／今ループネイティブではない和泉／つまり森村が移した記憶こそが危険と捉えて温厚な模擬人格を上書きした
・クラベジュウロウのシーン、薬師寺サイド開始
・沖野：魔法を利用しようとしているまずいの＝機兵計画は「本来のコードに手を加えて戦おうとしている」、和泉は「ゲームルールに従って戦おうとしている」
・薬師寺を撃ち殺した記憶＝426和泉（絶賛ループ中）
・現ループネイティブ和泉くん←薬師寺ちゃん←上書き鞍部くん／何だこれは地獄か ＊ここまで85％
・ちひろちゃん尋問開始（怖いロリ）（だがそれがいい）
・シリンジ銃による「魔法」はDコードの上書きだった
・「怪獣達の制御を拡張するコード」、つまり製品版（暫定呼称）のDシリーズが強化されたから、あの新型が出てきたのか
・しっぽ「お前達をここから追い出せる」→イージス起動による分離（森村たちは隔離され、適合者たちは外へ）に近いことを言っている？
・「俺の世界と 同じ十郎に変えたい」地球時代十郎に戻したかった？
・しっぽの言う「好き」は同僚の娘を引き受けた男の親心
・「機兵に乗った記憶があるのは現ループ和泉だけ」426のネイティブループはUFO探検で終わっている、あとはずっとUC由来
実際、記憶に残る訳でなし、命が直接的に脅かされる訳でもなし、そんなシリンジ銃での軽微な危害で自害するまで思い悩むのは……薬師寺ちゃん、マジメだよ……。
そんな訳で薬師寺編もついに100％に。
十郎の記憶が完全に至った経緯の一部も語られて少しスッキリ。
またしっぽの真意（シリンジ銃でのナノマシン書き換えはシステム拡張だった）も判り、より一層スッキリ。
推理には関係ないけど、薬師寺編は少女から大人にかけての未熟でありながらドロリとした恋慕が描かれていて、個人的にはかなり好きな部類のシナリオだった。
薬師寺ちゃん幸せになってくれ。
《緒方稔二編 87〜100％》
・マジカられた直後の緒方。もう一度ループするところから
・薬師寺、再びの廃工場救出劇（薬師寺ちゃんは男衆を救いすぎる）
・もう最終戦！？ なっちゃんと如月はもう戦闘に入っている模様（一時的に降りてる）市民がいるからチュートリアル中だ
・漢緒方、ブチ上げた！
・緒方の言う「今度こそ」はループの中のゴチャゴチャの件か？
緒方編、一気にラストへ。
短いながらもループ構造、薬師寺としっぽと和泉の描写、沖野のテクノロジーへの言及、非常に有用な情報に飛んだシナリオだった。素晴らしい。
気になるのは地球時代の緒方の動きだが、それは地球時代の記憶を探る人物がメイン張って解き明かしてくれるのだろうか……。
《如月兎美編 75〜87％》
・ミワちゃん消失事件の後、違和感に気づく如月（ダイモス©︎のAI説、一層濃厚に）
・この場面の記憶が緒方編に……→ここで喧嘩別れするんだな
・沖野、比治山と出くわす→沖野は森村からも逃げている
・如月、沖野を脅す（好きだなぁこの小娘）
如月、キサラギとの関係が深いせいで進行度ロックがかかる。
沖野をアゴでつかってセクター3へ。その結末やいかに……。
《網口愁編 85〜100％》
・太ェ野郎だ（なおも鷹宮にアプローチ）
・「彼にキサラギの存在が知られた」→井田。ループ突破派に協力させたくないため
・井田、箱舟計画をリセットしたい→箱舟自体のボカンではなく、再ループ
・因幡「あまり時間がないの」プレイヤー「オッ！ 選択肢全部試そう」ゲームがゲームなら好感度爆下がりしてるぞ
・東雲先輩、井田を止めたい
・網口が機兵に乗っても平気なのは、20番機が汚染事件以降の機兵だから
・解析済みのターミナルはセクター1、3。中に入れるのは3のみ
・東雲先輩をハッチに乗せていざ出発／なっちゃんが三浦に乗せてもらったときもコレだったのか
・因幡の言っていた「別の居住区」はセクターの話だった／これ物理的に別なのか、それとも仮想上なのか、そろそろ明らかにしてくれ
・井田、網口がシリンジで上書きされるまでは網口の生体IDを借用していた
・井田は鷹宮（別）と因縁がある？
・因幡「エリア全体が再建される」←どうも通常のリセットを指していない
・この転移後、ブチ切れ東雲により井田は処される予定
・なんか数時間で使えてる網口
・黒服、実態を知らない
・なっちゃん（デス・ドロイド後）現る。「セクター3に置き去りに」の真相がついに
網口編の終わり方どうなってるんだ！
起動場面はやったからセーフではあるけども！
なっちゃん編で一緒に参戦することになるんだっけ？ ああチュートリアルをやり直すべきなのか……。
《如月兎美編 87〜100％》
・まんざらでもない沖野再び
・遭難中の網口&なっちゃん&BJと合流／如月、沖野をせっついて16番機（キサラギ搭載）を助ける
・指令船＝宇宙計画第二段階、テラフォーミング統括の人工衛星→やはり新惑星にはたどり着いていた
・海外：UCが作り出した偽情報。井田の黒服への指示はやはり内向きの偽装だった
・セクター3からしか中枢にアクセスできない：そこが本丸だから？ では物理的に居住区が分かれている説で正解？
・第二段階の設計者＝テラフォーミング研究者の地球時代如月
・旧森村「指令船が最終段階が上手くいってるか判断できるようにしよう」←旧東雲がここに悪さをした？
・如月は月の兎ならぬ人工衛星上の兎美だったのか
・適合者がUCを変える、因幡曰くこの方法しか助かる道はない
彼女も直接参戦する場面で終わらなかった。真実を知る場面でストップ。
ようやく新惑星の姿が分かってきた。
因幡の言動がどことなく不穏だ。彼女はどうも「もう後がない」ようなニュアンスを匂わせている。
もしそうなのであれば、井田、とんでもないぞお前の所業は……。
とりあえず、新惑星説が正解のようで何より。外壁が物凄いことになっているのは謎だが……。
《東雲諒子編 87〜100％》
・D汚染によるNM剥離抑止の薬→森村は嘘を言っていない
・「426が作ったコードを東雲が混入させた」
・DD426を作ったのは和泉、反対したのは森村、入れろと東雲を唆したのは井田（井田に向ける視線が厳しくなってきた……）
・最終的に全ての機兵が同じ状態ということは、和泉の言う「システム解放」に必要な段階だったということか
・自分の14番機ではなく関ヶ原の15番機に仕込んだ（何故！）
・汚染コードの解除パスを知っているのは東雲先輩だけ
・森村、パス回収不可をもって機兵計画を放棄（この森村は……？）
・東雲先輩の現在の記憶（復元）は機兵訓練中の記憶のみ。戦闘に関する記憶しかない状態に
辛すぎんか………………？
彼女の苦しみも丸ごと失われたとはいえ、これではあまりに……誰も彼も彼女を利用し尽くそうとしていて……。
崩壊編で戦う彼女は、裏切られた記憶や彷徨った記憶もなく、機兵を動かすこと以外ほとんど知らない女の子だというのか……。
という訳で東雲先輩編も100％です……。
事と次第によっては井田、私は君を許さないぞ……。
//1122
《南奈津乃編 62〜87％》
・野良ネコかも？→426玉緒だったらビンゴで面白いね
・セクター1へ。地上の放射能汚染は和泉の破壊工作ではなく、政府の最終判断だった
・BJミウラ、記憶の72％を人為的に消去されている／少なくとも2回（1回は426玉緒として、他には17番機搭載時か）
・Dコードを切り離すプログラム＝DD426（再確認）
・自動工場の制御を一部変更できるのを発見したのは「2周前の和泉」
・ちひろちゃん、ループの概念を忘れている……？／ループの概念を持たないのはいつの森村？ UFO探検直後の地下組織生存森村か？
→あるいは地球時代の記憶から再生された森村オリジンか……？（もう呼称が訳分からんことに）／俗称“円盤”にニヤついているので当たりか
・郷登先輩が怪しんでいる。先輩が起こしたつもりなのは複製体ループ中の森村のため
・（森村VS冬坂の場面でムムムしていたのはUC由来森村と目的を異にするから、だとするとちひろちゃんもゲームクリア派と見ていいかも）
・17番AIミウラ、森村たちから記憶を隠しおおせた模様
・データユニットは立体的に構成されている＝壁の外じゃん！ 座標指定も転移の時に設定するアレだとすれば
・（物理なのか仮想なのかいまいち絞りきれん……キサラギは“目視”に言及し、ミウラからは“データユニットの立体構成”が出てきて、網口編では壁の外の超物理的な光景が提示された）
・BJ-011-005（なっちゃん大手柄）（やっぱスゴいよなっちゃん！）
・17番機兵も上空、軌道上にいた ＊ここまで75％
・セクター3へ。東雲先輩をかわしつつ円盤へ向かう→かわせなかった。426大捕物の真っ最中だった（せつない……）
・かくしてなっちゃんはセクター3に置き去りにされた
・あと先輩はこのあと「映写機」を見せられて記憶が飛ぶ羽目に ＊ここまで87％
なんとここでロックがかかった。鷹宮編が解放できたのでそのまま雪崩れ込もう。
それにしてもなっちゃん、SFマニアなだけに推理がやけに鋭かったり、記憶力がピカイチだったり、SF主人公適正が高すぎる。
そしてちひろちゃんことセクター5へ飛ばされた森村（ちびっこ）のヒントがちょっとだけ提示された。嬉しい。
今このループに存在する森村系統は以下の通り（系統ってなんだよ）。
ループ森村： UFO探検隊の時からループしているらしい森村。ただしどこかで一度巻き戻っている。和泉もそう言ってた。
ネイティブ冬坂：このループで生成された、生体IDの持ち主。記憶はアンプルで七回ほど移植されている。コワイ！
ちひろちゃん：ループ森村が作った肉体のコピー＋ループ森村の記憶の複製体……だったはずが、どうやら地球時代の森村の記憶を持っている。
ちひろちゃんが何故地球時代の記憶を持っているかが謎。郷登編での森村実験記録でははっきりと「私のコピー」と発言している（アーカイブで見てきた）。
……「私」がそもそもループ森村ではなく「地球時代の森村を元にした人格」なのだとしたら？
彼女が試していたのは、箱舟計画の最終段階＝インナーロシターによる人類復元の実験そのもの……という線も浮上してきた。
「各ループでの人格（生体）」「旧ループからの持ち越し人格（セクター0からUCが復元）」「地球時代の記憶（セクター0に死蔵）」の三つがある線で考えているが、ここが合ってないと今までの推理もオジャンになる。
合ってると思いたいけどいまいち複雑すぎて、本当にコレが正解なのか自信が持てない。森村問題は根深い……。
なんせなっちゃんの回で話題をかっさらう女だ。
《鷹宮由貴編 85〜100％》
・そういえば関ヶ原と面識があったのだった
・セクター3へ。ドロイドまみれのなっちゃん、Dの残骸に籠城中
・ジモラの磁場シールドに守られていたらしい。無事救出
ウワーッ！！ よかったねえ！！
鷹宮編はここでおしまい。DNA上の娘であり、親友のなっちゃんを探して奔走するシナリオだった。
ワトソン君が犯人だ！ な展開は作中イチの脳筋である彼女との取り合わせが意外で面白かった。
が、真相に深く関わる話はそこまで出てこなかった。それはまあ井田が因縁のあるらしい鷹宮個体に情報を渡すはずもないか……。
《関ヶ原瑛編 71〜100％》
・時は進んで、記憶を少しずつ取り戻しつつある関ヶ原編へ
・噂の伝言ダイヤルへ（個人的には使ったことないな……）新しい伝言から再生されるよ
・関ヶ原からの伝言。これは冬坂VS森村のベストバウトを観戦したあとの失望関ヶ原（表現！）
・「仕事を完遂しろ 俺たちのためだ」仕事、というのは森村暗殺で合ってる？ 俺たち＝適合者？
・あの後の鷹宮現る。旧校舎へ誘い込み作戦
・最初のドローンはBJミウラではない機体、特機の芝居だった
・BJ……？
・井田とグルだった／というか東雲先輩を人質に取られていたので……／殺害は井田の指示なのか？
・ミウラは関ヶ原が井田に記憶を渡さないように一時削除した／と同時に、関ヶ原オリジンを見せないようにしていた
・ウワァ
・【旧森村はNEWMEN社の元幹部、NM研究の第一人者。NEWMEN退社後は敷島の宇宙計画に参加。中止後も国際機関付で進めようとしていた】
・【旧郷登はNEWMEN社買収の闇資金関係が表沙汰になるのを恐れ、森村もろとも宇宙計画を潰そうとしていた】
・【旧関ヶ原は旧郷登に雇われた殺し屋。建設中のセクター4（三浦と南の通信と同時期）へ潜入した】
・彼が「暗殺者だったらどうする？」と言ったのは現ループではなく“前世”の話だったのか……（知っていたのか）
・井田と関ヶ原。2064年事件以来、戦死で通している（ここは薬師寺ピエタの前後か）（造語を使うな）
・セクター3はターミナル起動の実験に使われた／そういえば「時間がない、実験に入る」みたいなことを言っていた……
・井田曰く：5つのセクターは「別の世界から適合者たちが来た時にそう作られた」？（井田だからどこまで真で受け取っていいか分からない）
・記録＝会話記録など、客観的なもの。記憶＝地球人たちの記憶、NMで移植可
・関ヶ原がセクター0に行きたがったのは井田に唆されていたからだった／殺害は井田の指示だな
・井田、17番機のデータを手に入れたい（彼にとって有用なデータなのか、隠したいのか……）MIB大捜索もしてたね
・17番機の命令権限はミウラにある
・MIBによる関ヶ原捕物帳、茶番だった（なお黒服は本気）→BJを探していたのは本当だった→なっちゃんが隠したのが想定外（グッジョブ）だった訳で
・そして黒服と関ヶ原から情報を隠すミウラ、黒服から逃げてミウラの情報を引き出そうとする関ヶ原、BJと関ヶ原を追うも実際はただ踊らされていただけの黒服による愉快な三つ巴が出来上がったのであった ＊ここまで85％
・いざカチコミ／通信機は井田だった（関ヶ原に関する推理はだいぶ外れてたな……）
・井田、ドロイド化していた（東雲先輩発砲事件からのバックアップ）
・セクター0を避難エリアと言ったな？→崩壊編の120万人転送がセクター0の情報総上書きだとしたら……？（ちひろちゃん……）
・井田謹製の関ヶ原くん映像。冬坂はご不満顔（人工知能か？）
・死亡直前の白衣森村と関ヶ原
・イージス作戦：「勝てなくても生き残れる」「誰もいない廃墟が残る」
・イージス作戦はUCと町を切り離す／故にセクター3での実験時、網口と如月を残して人が消えた
・「私たちに次はない」／キサラギの言う通り、ループ回数（耐用期間）が限界に達していた
・【イージス作戦そのものはセクター0を損なわない。次の制圧で衛星ごとセクター0が失われるため、UC隔離をしようがループを試みようが「記憶」は全て失われる】
・それを生き延びられるのは生身である適合者たちだけ……（やっぱりパケ絵じゃないか）
・ヒエエェーーーーー！！ 幼体からBBAまで幅広くカバーできる女森村ァ！（ついに陥落する音）（覚悟はしていた）
・【旧森村博士、箱舟計画捻出のためナノマシン技術横流し】結果、バイオテロ／これが薬師寺父が感染していたもの
・今は十人しか乗っていない＝適合者の生体モト（多分カプセル＝コクピットに保存されてる？）／道理で関係者だらけな訳だ
・発電エリアがボカン→生命維持装置が停止する（誰の？）
・ちひろちゃんがズドン（彼女の言う“計画”は箱舟計画と思われる）イージス作戦は相反するものだからね……
・井田、現実の衛星を知らない？
・【この世界だけじゃなく 現実の世界も影響を受ける＝ループしているのは仮想世界だが、次の崩壊は現実の施設エリアも物理的に破壊される】
・ついでにアベックも始まる
関ヶ原編はメモの量も内容も重くなるから困る。データ密度が比じゃないわ！
更新されたミステリーファイルの密度も比じゃない。
あと森村問題延長上の衝撃が計り知れない。勘弁して……好きになるじゃん……（手遅れ）。
解答編は一旦置いておいて、ともかく関ヶ原はある程度の記憶を取り戻した上で最終戦に挑むことになった模様。
冬坂ちゃんとの因縁もドラマチックで大変よろしかったです。
ともかくこの男のシナリオは重要な情報の答え合わせが多すぎて脳をやられる。楽しい、最高。
《閑話休題・いざ最終戦！ 状況を整理しよう》
更新されたミステリーファイルの内容も併せて、現状を俯瞰して見たい。
1. セクター1〜5の「彼らの世界」は仮想世界だった。
→これは“データユニットの立体構成”、“座標指定”、“壁の中”、“メタチップ”あたりから確定。
前に「仮想世界なら第4世代は重さなんて気にせずに何でも搭載すればええねん」とか書いたけど、あれは多分「そういうゲームのルールだから」で説明がつく。フェアじゃないからね。
あと円盤が一つだけだと思い込んでいたのは早計だった。“セクター0”の図で笑ってしまった。きっちりセクターごとに用意されていた……。
が、これも物理的な存在でないと捉えた方がいいだろう。この図はデータマップ的な……？
まあコロニー仮説がおおよそビンゴだったから良いとしよう。
2. このループの終わりにより、「施設エリア」が物理的に破壊される。
→全てを記憶するセクター0（避難領域）まで巻き込まれるので、地球時代の記憶や避難した複製体たちの記憶も失われるし、復活のソースとして使われている DNA情報まで無くなるので、もう一切合切が復元できなくなる。絶望。
耐用期間の終わりに撤収作業を行うとは奥ゆかしいテラフォーミング施設だ。
……と思ったが、「造り直される」と書かれているので地球時代の記録・記憶は残るのかもしれない。
その後もDコードは実行され続けるのだろうか……？
3. この状況を脱するために、ループ森村はイージス作戦を進めていた。
→イージス作戦自体はセクター0を損なう類の処理ではない。
UCと町を切り離すことで住民もろともDを排除する。この場合の“町”が物理的に惑星上に建設されたテラフォーミング後の町を指すのかは不明。
逆に言うと“町”はUCとは別のデータ（存在）だとも考えられる。
4. ちひろちゃん（地球時代森村博士？）は箱舟計画を完遂しようと考えている。おそらく旧人類復活派。
柴くん a.k.a. しっぽ（地球時代和泉？）は複製体たちが自身で「廃墟で寿命まで生きる未来」を掴み取るためのきっかけを与え、未来を委ねた。
→地球時代の森村博士は、人類を滅ぼす原因を作ったという点で、人類を復活させる動機（贖罪）がある。
和泉はまだ不明。だが、柴くんの言動、しっぽの去り際の独白を見るに、地球時代の和泉の人格を持っている様子。
ここから「ちひろちゃんが崩壊編で協力してくる理由」を探るパートが始まりそうだ。
郷登編で明かされそうな予感。
《南奈津乃編 87〜100％》
・鷹宮・なっちゃん・三浦くん・BJ。なっちゃん発見後？ また飛んだな
・19番機兵を動かしたから／というよりは、恵ショットを受けたからの方が正しいか（網口・井田で起こった書き換え）
・嫌な予感しかせんよ
・ほらァーッ！ 記憶領域を空けるために人格が消去されちゃったじゃん！ ミウラァ！
・BJーーーーーーーーーーッッッッッ！！！
といったところでなっちゃん編も終了してしまった……。
どうして物語上のロボット、必ず自分を犠牲にして去ってしまうん……？ 昔からそうだ……フィクションはいつもそうだ……。
おセンチはそこそこに、BJことミウラ、あとヒジヤマたちは未だに謎が残る。
彼ら人工知能はどのように用意されたのか？
過去のループの比治山・三浦だったのか？（現ループではありえない）（一周前の囚人426号を引っ張って来られるのだから矛盾はない）
だとすれば、2064年の戦いでは「何故、生体の適合者を搭乗させなかったのか」？
この辺は比治山・三浦ルートで明らかになってゆくところだろう。
だんだんソリティアの終盤のように、切れる札が目に見えて少なく、同時に道筋も明らかになってきたな……終盤を感じる。
《三浦慶太郎編 75〜87％》
・BJいなくなる（バンソーコーなっちゃんが捜索中）
・ずいぶん流暢に喋るBJだ……なっちゃんには隠していたのか
・なっちゃんに出会えていないのになっちゃんを好いている？→やはり地球由来の模擬人格か
・ミウラ視点から見て、イージス作戦では「君たち（現ループの彼ら）」は破滅だという
・描写は飛んで地球時代、森村博士と三浦技師
・【セクターはコロニーと同じ構造をしている】【セクターは軌道上の位置ではなく、年代設定による区分】軌道上……？
・年代がバラバラなのはお上の「ここからならやり直しできる、理想の時代」をそれぞれ反映したから
・120万人は全人類なのだろうか……
比治山連動のロックがかかる。
「過去から来た未来のミウラ」は地球時代の三浦技師でようやく確定。
記憶が定かでなかったのは機兵本体にほとんどの記憶を移していたから。
セクターに関する言及も多かった。「衛星軌道上の仮想居住区」。
生身の人間が生きて存在しているかどうかが現在のポイント。
現在も衛星軌道上にある訳ではないと思うがどうだろう。
テラフォーミングが第2段階で、ループに入るのが最終段階だから、テラフォーミングは完了していると捉えるのが自然。
それにしても2188年代の人類、修復不可能なほど社会がぶっ壊れていたのか……。
どれもこれもナノマシンの規制というか倫理整備というか、何もかも間に合わなかったような顛末だな。
シンギュラリティに人の心は置いていかれてしまったというお話。
《比治山隆俊編 42〜85％》
・未だ謎多き比治山編、早速美少女（東雲先輩）に惑わされる／いつもの／自販機のとこで袖にした記憶は先輩にもないらしい
・慎太郎フクスケの足元で小銭発見／比治山のいいところはあんまり真相に関わる思考をしなくていい点
・めっちゃ小銭拾うじゃん／シナリオの個人間ギャップがすごい／私は何をやらされているんだ／小銭拾いだよ
・うまい、うますぎる／私は何を見せられてるんだ／焼きそばパンだよ／知ってるよ！！
・ミウラと鷹宮を送り出す前のギリギリ関ヶ原
・「怪獣は町を壊しにこないよ」没データで失われる命もあるんですよ！／これがシヌアースですか
・私は何を見せられているんだ（よかったじゃん隆俊……）
・色々持っていかれそうになったが「コロニーの生命維持装置が保つ間は」ときたので、関ヶ原電力ボカン事件が原因のアレ
・ウワァ
・【東雲博士が世を儚んだ“争い”の原因は箱舟計画のエネルギーの利用先】エネルギー源は電力ボカンのせいで限られていた
・【旧沖野は生命維持に回すべきと主張】この場合の生命とはコロニー上の生存者＝のちの適合者のこと？
・【和泉は沖野に反対した】これは箱舟計画派と見た（例えば薬師寺娘が感染していて、次の命に活路を見出していたからとか……）
・【武力行使に出たのは緒方】彼は誰を味方につけた？ いずれにせよ比治山が殺したか
・【電力、救命装置、格納庫が機能しない状態】ここからあと20時間ほどで箱舟計画開始・Dコード仕込みが行われる
・関ヶ原参戦！
・私は何を見せられているんだ（沖野！） ＊ここまで57％
・森村防衛作戦開始→てんでポンコツだった／日本男児嘘つけない
・ミワちゃんに何を仕込んだんです森村先生……
・三浦との再会／この世でもっともうまいもの論争／どっちも食べなさいよ／食わせてやるから……
・実演！かいめつセクター5
・世界中が云々：沖野は30kmの件をキサラギから初めて知る予定
・科学小説：これもUCの検閲を掻い潜ったメッセージだろう
・「現実と思えない」→沖野、仮想世界説に行き着く？ ＊ここまで71％
・郷登先輩に出くわす（何もなかった）→小銭拾いを阻まれた。奴は敵だ→ミワちゃんアシストによりゲット（長かった）
・東雲先輩、多分誤解ではなく426捜索中
・これは沖野を脅してセクター3を捜索しているウサミちゃん
・追い焼きそばパンx3／私は何を見せられてるんだ（やけ食い）／昭和の物価……
・如月捜索中の緒方、沖野捜索中の比治山、巻き込まれた鞍部、（時間旅行を）使えねぇボーイズのハリコミ開始である
・如月の生体IDに反応しない問題発生中／キサラギが持ってる？
・なぜセクター4は回避された？→制御鍵を持つ適合者がいたから
・インナーロシターの適合者／Dコードはインナーロシターの処理の一つ／8割以上の処理はDコード以外のものに使われている
・Dコードの内訳：「命令者＝1名の維持」「UC、セクター1の工場、衛星上の指令船との定期的なアクセス」
・沖野が見落としている事実が「ダイモスの侵攻はゲーム由来」であれば、意味不明な8割のコードはステとかフラグの処理である可能性も？
比治山編、完全にギャグタッチかと思いきや不意にコアな情報を差し入れてくるから、油断していると混乱させられる。何この……何？
とりあえずDNAレベルで沖野と相性が良さそうなのは理解した。よかったね。
また、どこかで明らかになるだろうと思っていた地球時代の事件の真相が日本男児たちのルートで語られるのは中々面白い。
終盤にさしかかり、沖野の考察レベルがプレイヤー側と同じ水準にあるというのも非常に面白い状態。適合者たちの視点を渡り歩くうちに沖野並みの知識をつけてしまったことであるよ。
比治山ルート、小銭探しに奔走する羽目になったのは内緒だ。
《三浦慶太郎編 87〜100％》
・最終戦が始まると知っている日本男児たち
・フェイザー銃を使う比治山（前世の業だな……）
・特機がまだ19番機を確保しているため、二人で押し入って奪還したらしい
三浦編も終了。千尋はまだ不穏だが（というかホンモノのロリBBAの可能性が日に日に高まって行くが）妹の部分も持ち合わせているようなのでなんとかなるだろう。
崩壊編後の世界で生きていけるとは限らないが……。
最後のパートは割とあっさりとしていた。
とはいえ彼はコロニー説をもたらしてくれた功労者なので思い出深い。
《郷登蓮也編 14〜57％》
・ついに来たぞ郷登ァ！
・いきなり敷島当てにならない発言から始まった（不敵すぎる）
・白衣森村の死直後。その犯人、君の連れてきたちひろちゃん本人だけど大丈夫？
・ちひろちゃんの尋問怖え、自分であるのを踏まえて言っていると思うと……／ただし郷登先輩の口ぶりも分かってて喋ってそうな具合
・「私が426を撃ち殺すまで」すみれ橋での出来事は記憶にあると見ていい？ ここ5年の出来事として教えられてる？
・「既に4人殺されてる」の4人は？ この話だとミウラ、キサラギ、ヒジヤマ、あと一人は……クラベ（素で忘れてた）
・16番キサラギ曰く：井田が426の破壊工作だと言っていた記憶の破損は偶発的なものだった／AIたちは前ループの子たち
→ミウラの地球時代人格説は部分的に否定された。アーカイブを発掘し、模擬人格が混ざったと考える方が自然か
・すみれ橋での「すでに4人やられてる」は井田の憶測による事故ということに
・18番タマオ曰く：森村は426誤射事件のリカバリをしようと、現ループ十郎に426（一周前和泉）の記憶を移植していた
→白衣森村が思いあまって426の記憶を摂取している可能性もある？（思い違いであってくれ）
・井田の426を使った火遊びの結果、ある地球時代の記録が出土。森村の態度が一変し、全消しに至った（森村記録消しすぎ問題）
・そもそも何故「426に乗っ取られた」と言い出したのか→和泉が森村に記憶をDLしてた疑惑
・旧井田から旧郷登への通信。森村個体に記憶するよう設定していた和泉の話／上級管理ID持ち
→最終工程の一部？ Dコードではなく？
→和泉自身の記憶と判断するのは早計な気がする／それこそ森村オリジンの記憶を植えつけて人類の黄昏を見せるとか、そういう嫌がらせも出来る訳で
・「あなたを先生だと思い込んでいた」
→複製した行為者はループ森村本人で合ってた（前回の私の推理はハズレ）。ただし複製された成果物は地球時代森村だった
→最終工程に細工がしてあった点が未開示情報だったというオチ
・先輩マジクレバー ＊ここまで28％
・ついに崩壊編に入った／まだ半分いってないのに
・「これが私の望み」単純な滅亡が？／既にUC側だから崩壊後は生きられないと知っている森村はかせ
・郷登「和泉和泉言ってる森村が呪わしかったので426に乗っ取られたと言って新しい森村をこさえました」
・お前……おま……お前ほんと……お……おまえ……（せつねえ！ とミスリードが過ぎる！ の混在したメモ）
・ミワちゃん、博士を守るファインプレー／君は本当に絶妙ガールだなぁ ＊42％
・「ここは懐かしい場所」→地球時代の過去への憧れ、ノスタルジーを詰め込んだ風景だしね
・鷹宮は遺伝子工学博士だった／自動増殖マシンの開発に携わっていた（光速移動とかはしてなかったんだな）（であれば生体の維持も可能だ）
・メモリキューブ、同じものを5枚重ねたもの／遺伝子データは120万人ではなく「15人」／生き残った人類、想像よりずっと少なかった
・遺伝子検査で判明した「彼」？ 思い当たる節が多過ぎるがとりあえずは和泉十郎か
・→【旧沖野司、森村博士の息子】ﾎｧ！？ いや確かに髪色一致してるけども！
・旧森村、研究上対立していた旧沖野にメッセージを託す／なぜ個人の生体IDに紐付いた記録を覗き見できた？
→ホンモノの森村こと現ID保持者冬坂ちゃん（生体）をダイナミック拉致していた（雑ゥー！）
・（ミステリーファイルの更新事項についてはもう答えそのものが載ってて、メモするにしても感想にしかならないので記述は控える）
郷登編面白い！ 何がいいって、今まで「ここがおかしくて説明が矛盾する」を全て新出情報で解決していってくれるところよ。
しかし崩壊編進行度ロックがかかってしまった。次はwave5まで進める必要がある。
沖野へのメッセージの内容はおあずけ。これが最後の殺し合いの引き金となったのだとしたら無常すぎる。
//1123
《崩壊編 日周区 wave1〜5》
・時刻はテッペンを回った。ヒーロー大好き緒方少年の話
・なお博物館は大破した ＊ここまでwave1
・根性みせるガールズの通信
・郷登先輩と東雲先輩、ほろ苦い思い出（井田の影）（横恋慕先輩……）
・はじめてB評価くらった！ 装備を見直そう
・主要装備を全て+3に強化、ターミナル強化は最大で→A評価越えらんねぇ ＊ここまでwave2
・冬坂ちゃん、古式ゆかしいフラグ立てをするんじゃありません
・和泉の影を見る東雲先輩、鞍部は和泉として答える（せつない） ＊ここまでwave3
・沖野曰く、敵戦力増強スピードが早すぎて絶望／比治山曰く、戦う理由は生き残るためではなく（守るため？）
・焼きそばパンが心に余裕を与えてくれる一幕 ＊ここまでwave4
・金の玉（状の大ボス、ドラムマイン）をぶちのめすのに非常に手こずった
・とにかくフラグを立てまくる少年少女 ＊ここまでwave5
さすがに激戦の折にストーリー解明の向きがあるはずもなく。
激闘を制し追想編へ復帰。
《郷登蓮也編 57〜71％》
・明日葉市編のちひろちゃん救出劇。花楓川の土手へ
・郷登先輩を呼びつける千尋ちゃん博士→ミワちゃんサイドから見るとどう考えてもミワちゃんがヒロインなんだけどね
・協力する気になった千尋ちゃん博士とセクター4、現在地の中枢へ→中枢から語りかけていたのか……
・千尋ちゃん博士から見れば、この行為はただAIをデータ転送するだけのお芝居でしかないけど
・比治山、中枢へアクセスしてきた（上級ID持ち？）沖野の伝言を持ってきた
今のところは新出情報なし。
というか、ここから先は「なぜそうなったか」の謎解きではなく、「彼らがどうするか」のドラマが主軸といえよう。
一旦比治山編に戻る。
《比治山隆俊編 85〜100％》
・指令船と交信しようとしている沖野と比治山
・Dコードの一連の流れ：指令船に格納されたDの設計データをDL→セクター1の工場に生産指示→UCへの攻撃指示／管理者の意志に反して行う
・待て、タイマーなんてないだろ→沖野は中枢に置き去り、救出する展開
・いや今の回想何だったん？（今後の関係性の示唆なんだろうけど、いや入れ方あるじゃん？）
・ミウラとなっちゃん！ 因幡経由でSOSが飛んだ様子／ここでフェイザー銃を入手
・沖野、UCに隔離さる／沖野がずっと少年の姿だった件にもこれで決着？ UCの処理も他の子と違う様子だった／Adminだし何か違うんだろう
・沖野と比治山は機兵を“共有”している
・戦いの理由、沖野が帰って来られるように／UCから隔離措置を取られても、沖野〜機兵〜比治山の経路で通信可能
・（やっぱり機兵には直接搭乗している訳ではないんだろう）
・インナーロシターの残り8割は五感の通信→【肉体に仮想世界の情報を感覚させていた】これが“生身”と“仮想世界”が同時に成立する仕掛け
・沖野がコピペ設計の一部かと思っていたコクピットは生命維持のカプセルだった（ここでもコピペしてたんかい沖野）
・15人は【コクピットの中で育成されては死ぬ16年間を繰り返していた】
・比治山、“覚悟”完了
めくるめく日本男児の活躍、あるいは比治山が素直になるまでの壮大なシナリオ、これにて完結（どういうこと？）。
全く本筋に関係ない部分と、沖野とミウラによる中核部分の情報提供の波状攻撃で記憶野に損傷を受けるかと思った。
一言で言うと楽しかったです。最高。
生命維持のため切り離される、というのは死の感覚を真っ向から受けてショック死しないようにするための措置なのだろう。
ただのテラフォーミングなのに、わざわざ仮想世界にアクセスさせて育てていたのは一体何故なのか……精神を養うためなのか？
しかも切り離された沖野がコクピットのなかでピンピンしているという恐怖。
沖野が元気なのが怖いのではなく、生きたまま世界から隔離され＝あの閉鎖空間に封印され、ダイモス侵攻まで待たなければならないのが恐ろしい……。
ミウラが「玉緒はカプセルに囚われている」と言ったのはコレを指す。他にもいるようなことを言っていたが、あの当時は適合者たち皆生きていたはず……。
郷登編に戻ろう。
《郷登蓮也編 71〜100％》
・旧郷登と「オガタケンゴ」の記録／緒方父、死後2ヶ月。模擬人格である
・森村博士にAI化を依頼していた。緒方会長は箱舟計画推進派（復活が目的）
・森村殺害後、人類最後の三日間
・自己増殖する箱舟を呼び戻そうと、旧郷登はアクセス権を持つ人間を捜す（郷登は持ってないのか）（現郷登はどうやってアクセスした？）（借りたか）
・時は戻って現代（セクター4）、千尋ちゃん博士の思惑の謎解き
・ループ森村は、自身と和泉だけでも生き残ろうとしていた？ UC側の存在＝出られないのに？ イージス作戦の本質がまだ分からない
・根本解決（東雲博士のアレの排除）によりDは新規に出て来なくなるが、既に生産されたものは消えない（生産数と合わないって話だったような？）
・千尋ちゃん博士「イージス作戦は危険だから機兵が必要」うん？
・（地平線に隠れたあとの指令船へのアクセスルート、活路）
・ループ森村がイージス作戦を推進する理由が分からん／ループできると思っていた当初は機兵作戦側だった
・【18歳になったクローンに森村博士の記憶がDLされるようセットされている】和泉の仕業
・緒方、父の器だった／森村が復活を手引きしてもメリットがないのでは？ あるの？
・カンのいい眼鏡は嫌いだよ しんでもらう ＊ここまで85％
・クローン沖野（息子）からの感謝。地球時代には得られなかっただろうもの
・フェイザー銃、郷登が用意したものなので登録済み
・キッズスマホよろしく履歴でバレる発砲容疑／しかしここまでの“証明”がなければ森村博士とは対話できなかった
・権限を持たない郷登が“記録”にアクセスできたのはミウラの手引きだった（つながった！）
・地球時代森村が成し遂げたかった和泉との復活を、和泉が書き足すことで完成させていた／旧人類の復活による贖罪ではなく、もっと個人的事情
・「ターミナルを残す」「イージスで塞ぎ」「ループを閉じない」→背反しない？
・郷登の要求：【残った人類＝15人がDの侵攻を退け、崩壊後の世界を生き抜く力を証明できたら、計画を引き継がせろ】
・ダメならリセットすればよい／この場合のリセットはセクター0そのもののリセットも含む。指令船に退避する気か？
・指令船への活路、あった→監視衛星を無理に中継位置に動かしたから落ちるそうです（ラスイチのチャンス）
・がんばって、にいちゃん
これは終わった後に自力で西暦2188年の事件について整理しなきゃいけない奴だな……？
崩壊編の裏舞台まで繋がる郷登編、これにて100％に。また追想編のシナリオもこれで全編クリアとなった。
寂しい……！
ミステリーファイルも続々更新されるので、合間合間に読んでいる。前述の通りこれは全て「答え」なのでこのメモに書く必要はない。
郷登編、黒幕でもないのに黒幕を匂わせる彼の内情を知る素晴らしい解決編だった。
また、これで長らくプレイヤーを悩ませ続けていた森村問題（どの森村が何を目的にいつ動いていたのかが訳分からん問題）も一旦の解決を見た。
さあこれで崩壊編最後の戦いへゆくぞ……。
《ミステリーファイル解禁》
戦いの前に、まだ開いていないファイルを解放。
もう解答に反応するメモを残す必要もないので（字数もそろそろ2万に届くので）何を解放したかだけ書いておく。
“沖野 司（西暦2188年）”、“DD426”、“咲良高等学校”、“正門”、“新校舎”、“食堂”、“保健室”、“理科室”、“新校舎屋上”、“渡り廊下”、“旧校舎”、“部室棟”、“バンカラ”、“ちんくしゃ”、“クラークの三法則”、“ホットドッグ”、“肉まん”、“2025年の缶ジュース1”、“2025年の缶ジュース2”、“黒服の財布”、“数字のメモ”、“茶封筒”、“南のノート”、“如月のメガネ”、“郷登の手帳”、“日本史の教科書”、“賃貸契約書”
メガネ、マジで高性能なやつだった。ジョークだったのに……。
全開封完了。これ以降は余ったミステリーファイルメタチップに変換されるらしい。
《崩壊編 日周区 wave6〜10》
・BJ……
・【“全ての”ターミナルを封鎖すると、生体のある15人以外は消滅して永久に失われる／15人も廃墟から出られなくなる】
・最後はイージスに頼らない戦いになる ＊ここまでwave6
・この猛攻は誰も想定してなかったらしい
・緒方どんまい
・鞍部スキルLv30「たった一つの冴えたやり方」！ ＊ここまでwave7
あれ？ イベントアーカイブの右端、セクターが表示されるようになってる……有難い……。
追想編100％のタイミングからかな？
・通信回復までターミナル防衛機構を食い潰すような籠城戦である
・（そういえばカプセルの中でメガネだけしてるのはなんでだ……？）
・ここ郷登ゼミで見たところだ！ ＊ここまでwave8
・「あなたたちが責任をとりなさい」→人類の屍を越えてゆけ、ではない
・因幡と繋がった！ 封鎖してよいターミナルはあと1つ ＊ここまでwave9
・超でかいハイクアッドが出てきた／レベルバランス調整が入ってコレが生産された
・因幡、処理完了。しかし浮かない顔／あともう一つ ＊ここまでwave10
もう何も言うことはない。最終戦へ。
あ、さっき落としたwave2はS評価にしてきた。
《崩壊編 咲良高校戦》
・舞台は未明
・UCがこれを異常事態と認識しない理由：計画執行者のコードとして発令されているから正常動作として処理されている
・擬人的に表現するね／世界に騙されていた彼らが、今度は世界に騙されていることを教える
・指令船からターミナルを再度繋ぎ直した／あと5分44秒で中枢が目覚める／それまで最後のターミナルを守り切る
・「生命維持最終処置 75％」→話が違う、これは生体を完成させる方の処理では？
・「緊急脱出準備完了」「ユニバーサルコントロール：停止」「インナーロシター：リンク切断」
→生体をシステムから切り離し、仮想世界含む中枢そのものの処理を終了してる……
・ここからはメモなしで……
ああ……終わった……みたいな話を書こうと思っていたのに、エンドロールの音楽が不穏なんだが……
→井田ァ！
→渚のバカンスで真のエンドロール開始！
2021.8.24 - 2021.11.24 十三機兵防衛圏 クリア
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ゲームクリアまできっかり三か月。序盤はのんびりボチボチ進めていたのに、いつの間にか寝食を忘れてプレイしていました。
ゲーム体験や内容に関する感想をここで書き始めたらキリがないので、一旦この記事は早めに切り上げて、細かい話は来週以降に回そうと思います。
締める前に一言だけ。
ゲームクリアまでの"過程"がこんなに楽しいゲームに巡り合えたのは、本当に久しぶりでした。
「序盤・中盤の手持ち情報だけで推理する」という行為に対し、真摯に答えを返してくれた精緻なシナリオは、まさに職人芸と言うほかありません。
ここまで積み上げてきたメモたちは無駄じゃなかった！ と一定の満足をもって断言できるのは、『十三機兵防衛圏』というゲームが破綻なく「正解」を内包し、なおかつ的確なタイミングで提示してくれたからです。
ゲーム体験としてこれほど贅沢なものはない。
稀有な作品でした。
なるほど、記憶を消してまたやりたいと言われる訳だ……。
それでは、とりあえずこの記事は一旦終わりにします。
次回（もしくは次々回）で「プレイ中の自分の疑問に、クリア後の自分が答える」という一人相撲なQ&Aを、さらにその次に総括としてのレビューを書こうと考えています。
その前に関連書籍＆サントラで頭を一回整理しておきたい。まだまだ楽しめそうです。
また次の日曜に。
