#106 バンカラログの壱、ヒーローモード突破
やってきましたバンカラ街。
しばらくはここで楽しみつくすぞ!
という訳でスプラトゥーン3を始めました。どれくらい続くか、どれくらいの頻度でやるかは分かりませんが、心に残ったことをバンカラログとして定期的に書き留めてゆこうと思います。
なんか十三機兵防衛圏みたいに記事が積み重なりそうだな。長く楽しもう。
ちなみに私は「サーモンラン中心・ナワバリはそこそこ好き・ガチは殆どやらない」派です。つまり対戦はそんなに得意じゃないです。Bot撃ちの方が得意。
決して上手いプレイヤーのノウハウ記事ではないのでご注意ください。
今週はヒーローモード中心のお話です。
まだちょっと頭の中で整理しきれなくてそんなに深い話はしませんが、必然的にネタバレががっつり混入しますので、未クリアかつ自力でストーリーを見たい方はブラウザバックナウ。
スプラ2のデータは引き継ぐことにしました。
ちなみに無印はヒーローモードくらいしかやってません。あのころはPvEがなかったからね……。
これでゴールドライセンスをゲットだぜ。
ちなみにイカちゃん&コジャケちゃんはこちら。
前夜祭では瞳を黒目にしましたが、せっかく虹彩と瞳の二層のコントラストが楽しめるなら色が違った方がいいナ~と思いグレーに。
コジャケちゃんはパイナップルヘアスタイル。かわいいね。
チュートリアルから街へ行くまでの道のりは相変わらずアガりますね。
初代から分かりやすさと盛り上げ演出が共存してていいよね。
アッごめんなさいあんまりバトルでカツヤクしません……。
(早速弱気になるな)
とは言えど、ナワバリでランク4に到達しないとおべべもザッカも買えないので、とりあえずそこまでは頑張ることに。
スプラ3人生を占う緒戦の結果はこちら。
とりあえず勝ち!
強制わかばシューターなのでどうなることかと思いましたが、通常ボムとSPに助けられました。
私の愛するメインブキはプロモデラーMGで、前夜祭では初めて触るタンサンボムに苦戦させられました。やっぱりボムは通常・キューバン・カーリングに限りますわよ……。
その後お買い物と共にサーモンランも解禁されたため、喜び勇んでクマサン商会へ。
より一層アングラ感が増してる……絶対一般人は出入りしちゃいけないタイプのお部屋だコレ!
かけだしバイトはノルマも易しいのでナイスナイス言いつつ軽く捻ったのですが、問題はコレ。
長い暗転からの、ドン。
からの、ドン。
違うッス! 自分のせいじゃないッス!
(このメッセージめちゃくちゃ怖かった)
報酬の貰えないブラックバイトでも別にいいのですが(社会的爆弾発言)、ペナルティを食らってはたまらないのでいったん退散することに。
そんな感じの初日でありました。どっとはらい。
しからばマルチが安定するまでヒーローモードを遊びつくそう! ということで、お久しぶりですアタリメじいちゃん。
ここからは『ヒーローモード完全クリア』までの話題が飛び出しますのでご注意ください。
いつもの開幕台詞。「いつもの」と言えるほどシリーズが続いたんだなぁ、3作目なんだなぁと地味にジンワリきました。
早速ヒーロー装備に着替え、クレーター探検。川○浩探検隊だコレ!!
新3号ちゃんはノリが良くていいね。
なんやかんやクレーターを進んで、お早い登場のDJタコワサ将軍を降し、舞台は早々に地下世界へ。クレーターを落ちると雪国であった。
(ホタ……1号いわく寒くはないらしいけど)
タイトル撮れてないじゃん! んもうスクショ下手マン!
スクショ下手問題についてはいっそ個別記事にしたいくらい悩まされてます。めっちゃ半目になったり暗転の瞬間を捉えちゃったりする。
New! カラストンビ部隊のお三方が可愛すぎる。
シオカラーズもすっかり大人になっちゃって……。新3号にお姉さんヅラしてくるのがたまらねぇぜ。すっかりアイドルからマルチタレントとして定着したみたいですね。大御所ですよこれは。
で、初代3号・現司令!
「前のプレイヤーキャラをNPCとして再登場させる」というのは中々難しいものですが、一言も喋らせることもなく、かつ歴戦のヒーロー感を醸し出しつつ、イカらしいお茶目さも併せ持った最高のキャラに仕上がってましたね。好きになってしまう……。
これはオクトエキスパンションのハチも憧れるわけですわ。
ちなみにこれはプレイ感想とかではなく「最高の画像」という理由で掲載したい一枚。
相変わらずストーリー演出がコミカルかつアツく仕上がってて最高でしたね。スプラトゥーンのソロモードはこれだから大好きなのよ。
あとすりみ連合が割と早い段階から絡んできてくれて、なおかつ味のあるキャラ付けになっていたのでそこも嬉しかった。
元々可愛いなこいつら~とは思っていたのですが、情緒面でも愛着が湧いたので、これから楽しくラジオを聞けそうです。
マンタローがいい子すぎて好き。愛せる。
実際の攻略の方はというと、ちょっと易しめになったオクトエキスパンションみたいな内容でしたね。
2のヒーローモードは集めたイクラでアホみたいな強化をしてアホみたいな火力でゴリ推すでウホ! って感じでしたが(どういう感じ?)今回は色んなブキを触らせてくれる上、有効な使い方を教えてくれるので、ちょっと難度の高いチュートリアルとして機能しているように見受けられました。
変な話、アホ強化ブキに感覚が慣れちゃうと通常武器に戻れない身体にされてしまうので、この形式は非常に有難かったです。チョーシが狂うのよねあの連射。
そして、ラスボス。
ついに“彼”にスポットライトが当たりましたね。いつかは必ず謎のベールが暴かれるだろうと思っていたのですが、本当に正体を見せてくれるとは思っておらず。
イカちゃんタコちゃんをはじめ海洋生物たちが不自然なまでに人類のそれとそっくりな文明を築いていることに対する具体的すぎるアンサーまで用意されていて、これは……大作……。
ここでいったんメインストーリーはおしまい。エンディングテーマは引き続きシオカラーズが担当していて良かったです。アイドル路線からすっかり大人のアーティストに変貌を遂げましたね。しっとりしていていいナンバーでした。
ちょくちょく衛星がごとくクマサンが映り込んでいましたが、彼は戻って来られるんでしょうか? 戻ってきて。
隠しステージも死ぬ気でクリアしてきました。死ぬかと思ったというか何度も死にました。特にチェックポイントに辿り着くまでの序盤と、最後のタコゾネスちゃん集団のリンチ(誇張じゃなくアレは数の暴力)に泣かされました。おつらい。
かつてオクトエキスパンションの心の中の3号に勝てず枕を涙で濡らした私ですが「強すぎるヒーロー独りよりは突破できそうな気がする」という根拠のない自信と、「最終チェックポイントまで来てしまったらもう後には退けない!(既にかなりのイクラを溶かしている)」という廃課金者のような限界感情に後押しされ、闘いに闘うこと2時間ほど。
ようやく突破しました。
ゲームでガッツポーズしたの久しぶり。
もう何回タコゾネスちゃんにアーマーを脱がされたか分からない。タコゾネスちゃんに寄ってたかって服を脱がされるイカがわしいゲームをやってる気分になってました。頭がおかしくなっちゃう。
クリアできてよかった……。
ご褒美もたくさんもらいました。
クマミミかわいい! かわいいのですが、ログで明らかになったクマサンの背景を思うと、「イエーイかわいいでしょキャッキャ」みたいにはしゃげないのが罪深い。
クマサンのExtra Log、あれは本当に切ない内容でしたね。おじさん永い時を経て悲願を遂げようとするラスボスに弱いのよ。
あのログを読んでからこの台詞を見ると流石に泣けてきますね。
本当にお疲れさま、クマサン……。
で、これから先どんな顔で金イクラを集めればいいんだよぉ……。
(割と深刻な問題)
引き続き問題なくクマサン商会が操業しているということは、多分オートメーション化していたんでしょうね。クマサン無線は基本的にテンプレに従った言葉しか喋りませんし、録音を回しているのかもしれません。
いやだからどんな気持ちでそれを聞けばいいんだって! つらいって! バイトはするけど!
今後しばらくはオオジャケに嚙まれるクマの木彫りを見るたびにしんみりしてしまいそうです。
そんな感じのプレイログ、初回は以上となります。
これからもこんな緩い調子で書き散らしてゆきますのでよしなに。
別の記事もちょくちょく書くかもしれません。時間があれば別ゲーも合間合間にやりたいからね。
それでは、また次の日曜に。