週報タルトトタン

よく寝て、よく食べ、日曜ものかき。

#138 Indie Worldありがてぇな


 4月20日公開のIndie Worldが割と好みのタイトル揃いだったので、買う前からやいのやいの書いてみます。
 まだ発売日が確定していないものも多数あるので、早く手元で遊べるようになってほしいですね。待ち遠しい。

 では、特に前置きすべき点もないので、以下からさっそく本文。
 気になった作品だけピックアップして書きますわよ。

 

 

【Brotato】

 ヴァンサバ系だ。
 一大ジャンルを築きましたね、Vampire Survivorsは。分かりやすいしかなり好きよ。どんどこ流行って私の好みのガワのヴァンサバ系が沢山出てくれればいいと思う。
 しかしまあ、主人公がポテトで「ポテトの種類を選べる!」と言われたときにはメークインだのインカのめざめだのを選べるのかと思いました(?)。
 ただただ時間を溶かしたくなったら買ってもいいかも。

 ただ一点気になるところ。
 WAVE 1とかのWAVEは「波 1」って直訳せんでいいと思うのよ。ローカライズ頑張って。

 

【薔薇と椿 〜お豪華絢爛版〜】

 な、懐かしい……!
 随分と息の長いコンテンツになっていらっしゃることね、貴女!

 というのもこの『薔薇と椿』、初出が2011年のFlashゲーム。その当時暇を持て余した若人だった私はラスボスクリアまで頑張ってプレイしました。無駄に洗練された無駄のない無駄な時間だったとつくづく思う。
 そんな懐かしき思い出の作品がスマホ移植されたのは風の噂で知っていましたが、まさかCS機、しかもおジヨイコンを有効活用できるSwitchに舞い戻ってくるだなんて予想だにしていなかった。アホか(最大級の賛辞)。
 いや確かにおジヨイコンとの親和性はお高くていらっしゃるけども!

 しかもフルボイス&主題歌つき、複数ルート実装、ローカル対戦モード実装ときたら買わずにはいられませんわね。
 今夏配信予定ですってよ。皆様もお買いになったら?

 (雑お嬢様文化が割と浸透したからこそウケてるのもあるよなぁ……時代が追い付いたわね!)

 

【Storyteller】

 これは先にゲーム系Webメディアや体験版のプレイ動画などで知っていたタイトル。
 色々な別解を用意してくれると嬉しいけども、果たしてどうなるかな。

 ちなみにAnnapurna Interactiveの名前に聞き覚えがあったので調べてみたところ、

・フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと/What Remains of Edith Finch
Flowery
・Florence
・Outer Wilds
風ノ旅ビト/Journey
・Stray

 と、プレイ済みの作品が沢山ありました。そりゃ好きだわ。縁深い。
 これは配信中だそうです。今はセールで買いあさったコマいゲームやリリース予定の対策(=TotK)で手を出せないので、思い出したら買ってみようかな~とフンワリ考えております。

 

【Sea of Stars】

 時折無性にやりたくなるドット絵ゲー欲を満たしてくれそうな期待のタイトル。
 単純なターン制バトルではなさそうなのが非常にいいですね。当方はどちらかというとRPGよりアクション寄りの人間なので、適度に操作を要求されるのは好感触です。

 体験版は既に公開されたようですが、個人的には製品版から入って初見で始めたいので、リリースを待つことにしました。
 評判も良さそうで期待が膨らむね。その頃までにはTotKをクリア出来ていればいいけれど。未知数。

 他にもプレイアブルキャラが増えてくれるといいな。クロノトリガー風なら、パーティメンバー選びで迷いたいじゃない。

 

【Dungeon Drafters】

 これも時々無性にやりたくなる、ローグライクなドットゲー。
 しかしプレイ時間は結構伸びるものの、手を出したローグライクできちんとクリアできたものってかなり少ないので(無計画に手を出しすぎである)本来は相性の良くないジャンルなのかもしれない……。
 でもプレイしてみたい。罪深いジャンルよ。

 ちなみに当方にとっての最初のローグライクは当時ガラケーで遊べたMiniRogueです。
 フィールド、モンスター、アイテムが全て文字記号で表現された古き良きローグライクです。というか正しくRogueですね。
 アレは面白かったな……。

 

【恐怖の世界】

 何故だろう、元々そんなにホラーゲームを好まないのに、これには妙に惹かれてしまった。
 ドット欲が刺激されてしまったからかもしれない。
 この間プレイしたCritters for Sale(#097)とグラフィックのテイストが似ていたからかもしれない。

 ジャンプスケアに頼るホラーゲームはいまいち好きではないのですが、こっちはジワジワと真綿で首を締めるような“魘されるタイプの恐怖”を見せてくれそうでいいですね。
 SCPの絶望感たっぷりなKeterオブジェクトなども大好きなので、そういう感じで精神を追い詰めてほしいところ。
 まだNintendo Storeには登録されていないようだったので、とりあえずSteamの方のウィッシュリストに入れておきました。これで忘れないね。安心。

 

【Potion Permit】

 買いました!
 こういう時の判断は早いぞ、私。

 ゲームの中で生活するタイプの作品はいくらあってもいい。
 なんぼあっても困りませんから。
 一番いいですからね。

 Steamのレビューを見たところそこそこ評判が良かったので(ここのレビューはかなりアテにしている)このゲームをTotKまでのメインに据えることにしました。
 農業はできないようですが、それはそれ。
 ゲーム世界の住民となって、生計を立てるべく奔走したり、住環境を整えたり、住民たちとの親交を深めたり……これよ、これがしたかったんよ。

 そのうち手を付けようと思ってますので(早速積みかけている……)クリアできたら個別記事にしますね。多分。
 いやぁ楽しみだな……。

 

【The Longing】

 買いました!(二回目)
 ただしこっちはSteamで。
 別のゲームをと並行してチマチマつつくプレイスタイルになるだろうと考えると、CS機を一つ占領させるよりは別窓起動できるPCの方が便利かなと。

 Cookie Clicker、Rock Simulatorに続き、最近は放置ゲーがアツいですね。放っといても「プレイしたことになる」のは大きな魅力。
 アートワークも絵本の世界チックで素敵ですね。

 気が向いたときにちょくちょく触って、今は悠久の大広間に迷い込んだところです。
 家具や本が見つかるからと無計画に奥まで進んだら全然帰れなくて困ってます。帰っておいでShadeくん!

 コレについて個別記事を書く日がくるとしたら、間違いなくゲーム内で400日が経ったときなので、まあ気長に待つことにします。クッキーより長丁場になりそうだ。

 

 

 ビビッときた(死語)タイトルはこんな感じですね。
 ここに書かなかったものもフッと気が向いて買うかもしれないし、書いたものもいつの間にか忘れて買わずじまいかもしれない。
 何を買おうかなと悩む時間が一番楽しい気がする。
 紹介動画を観る時の醍醐味ですね。


 今週はそんな感じでした。時間を取れなかったり複数のゲームに目移りしてしまったりで「これをクリアしました!」って記事が書けないな。悩ましい。

 それでは、次の日曜に。