週報タルトトタン

よく寝て、よく食べ、日曜ものかき。

#142 ゼルダTotK:おひいさまを探す旅

 無礼講! リンクさんハイラルで駆け回る。

 引き続きティアーズオブザキングダムをどっぷりプレイしております。ようやく全体像を把握できてきたかな。
 地上は3/4ほどマップ解放し、空島は半分くらい上陸した。地下はたぶん半分も攻略できていない。

 とりあえず四地方の鎮圧を大目標に、気になった場所だけちょっと見て回るくらいのゆるいスタンスで進めています。
 賢者が出揃ったら各地方をもっとじっくり見て回ろうかな。
 今はそんな感じです。

 

 それでは今回もスクショと文章の絵日記方式でプレイ記録を付けてゆきます。
 こちらの進捗はリト、ゴロン、ゾーラの騒動を鎮圧したくらい。あとハテノ村、イチカラ村、カカリコ村、始まりの台地、迷いの森は一通り見て回りました。

 「ゼルダがどこに居るか」も分かっています。
 この辺にまだ行っていない&自分で行って確かめたい方はネタバレにご注意ください。

 では、以下本文。

 

 

 

 俺の故郷ッ……!(諸説あり)

 ハテノ村は活気付いて随分雰囲気が変わっていましたね。BotW時代の何とも言えない素朴な空気感も好きでしたが、住民たちや観光客がワイワイやっている村もハイラル復興の兆しを映していて、これはこれで良いものです。

 

 

 英雄たちの詩のウツシエもちゃんとある~~~! 感涙!

 この一枚、本当に好きなんですよね。もうどこにもいないけれど、確かに存在した英傑の仲間たち……。今作は英傑に言及する人が少ないので、前作の立役者である彼らの面影を見つけられるだけで胸に込み上げてくるものがある。

 それにしても、ハテノ村のマイホームがいつの間にかゼルダ姫のお宅になっていたのは一体。

 同棲ですね?

 同棲ですよね?

 

 

 閑話休題。これはバカの槍です。

 

 

 

 久しぶりに帰ってきたぜ! 始まりの台地! 前作のチュートリアルフィールドですね。懐かしい。

 やっぱり全体を知ってから改めて台地に帰ってくると、その意外な狭さに驚かされます。ここは本当によく出来た箱庭だよ。

 TotKになって分かりやすい地表の祠が無くなってしまったので、全体を見て回るのには結構苦労しました。見落としがなければ多分1カ所しかないですよね?

 

 

 この台地&地底の眼玉運びミッションは本当に面白かった。地表と地底で謎解きが繋がるギミックは初めてだったので、「穴に落としたはいいけど……アッちゃんと地底に届いてる!」というだけで大はしゃぎしていました。

 この辺のトロッココースも最高に面白くて、ゾナウギアこれ相当工夫できるな? と気付かされました。導線がいたるところに引かれていてやさしいね。

 デスマウンテンへのモチベーションがコレで爆上がりしました。

 

 

 

 炎の神殿&ユン坊。おまえ立派になったなあ。
 相変わらずゴロン族は他の種族に比べても謎が多くて面白い。生物とは……?

 デスマウンテンの異変はゾナウギアをフル回転で攻略している感じがあって良かったです。風の神殿のオールドスタイルさも良かったけれど。どっちも捨てがたいね。捨てがたいからってどっちも盛り込んでくるんだもんなぁ(嬉しい困惑)。

 

 

 龍の泪も順調に集めてます。もう殆ど回ったかな。

 どれもグッとくる内容ですね。

 おひいさまが冴えた知恵と知識をもって自分の置かれた状況をすぐに理解するところとか、王たる者の器でおひいさまの存在を受け止め理解するラウルとか、遠い祖先の同位的存在として優しくフォローしてくれるソニアとか、こちらは過去の記憶を辿っているだけですがどんどん皆のことが好きになってゆく。

 ただ、不穏な予感がするのも確かで……。

 

 

 で、迷いの森で腹を壊していたデクの樹サマに会い、ようやくマスターソードと再会。うれしい。

 ただ色々とイヤな予感が拭えないというか……どうも引っかかるところがあるというか……。

 その直後に見つけた龍の泪がこちら。

 

 

 アアァーーー!!!!!

 やっぱそうじゃん!! やっぱそうじゃん、なあ!!!

 どうしてこんなことになってしまったんだ……。私は……私はただおひいさまに幸せに生きていてほしかっただけなのに……。

 彼女は彼女で己の為すべきことを見つけ、確固たる意志をもってして「あの姿」になった訳で。それは分かる、分かるんですが……ここまでやるか任天堂……?

 探した、探したよ。でもここからどうすればおひいさまは幸せになれる……?

 (悶絶騎士)

 

 

 

 閑話休題

 大妖精様は今作も絶好調だった。また素材を集めなおすのは結構シンドイな。コンプリートどうすっかな……。

 

 

 水の神殿&俺たちのシドー。

 幼馴染でもある許嫁を前にしおらしくなっちゃったシドー兄貴。意外な一面を見られて個人的には良かった。その後ちゃんと「いつものシドー」に戻ってくれたのも100点満点中200点。シドーは元気をくれますね。好きだぜ。

 ゾーラ族は長命であるぶん物語に本人たちが当事者として関わってくるので(他の種族のように伝聞ではない)、シナリオとの距離感が段違いなんですよね。

 前作もミファー関係でモロモロに泣きましたが、今作でも雷獣山にできた公園とかゾーラの里までの石碑とかでダイレクトに心を揺さぶられてちょっとジンワリきました。

 

 

 イチカラ村のエノキダ&パウダ夫妻。ウィッダちゃんもいい子に育って、なんともいい家族になったじゃないの。「俺ここに居ていいの?」と思いつつ見届けさせていただきました。ここでもちょっと泣いた。

 これから会いに行くよウィッダちゃん!

 

 

 おルピーがちょっと余ってたので勢いでマイホーム購入。

 そうだよね、ハテノ村の家はおひいさまが帰ってくるところだものね……。

 ユニット単位でお部屋をカスタマイズできるのはめちゃくちゃ楽しそうなのですが、いかんせん更なるおルピーが入用とのことで、各地の服屋で衣装を買い揃えるまではお預けになりそうです。

 エンドコンテンツとしては絶対に面白いぞコレ。いいなあ楽しみ。しばらく寝かせよう。

 

 

 これはマイホーム近くの祠で作ったバカの戦車です。

 TotK、バカのクラフトをするのが最高に楽しい。生を実感する。

 

 

 

 こんな調子でした。とりあえず「ゼルダ姫を探す」という第一ミッションはクリアできたかな。

 ただしそこからどう物語が転ぶのかはまだ未知数です。

 先を知りたい気持ちと、まだまだマップの隅々まで味わい尽くしたい気持ちの狭間で揺れつつ、気になったところをブラブラ歩く蛮族と化しています。先を知るのはもう少し後になりそう。

 

 といった感じで今週はここまで。引き続き満喫します。

 それでは、また次の日曜に。