#055 十三機兵防衛圏の二、謎の女教師森村
久々にプレイしたぜ十三機兵防衛圏!
少し間が空きましたが、前々々回(#052)からの続きをプレイしてゆきます。
今回もプレイしながら随時メモしていった考え事の記録をそのままドーンと載せてしまう記事になります。
ネタバレを一切踏まないように慎重に生きてきた初見プレイヤー・イン・純粋培養ですので、とんでもない勘違いをしたり、全然伏線でもなんでもない箇所に引っかかったり、既プレイの方からするとウフフな部分もあるかと思いますが、そういった“粗”も含めてお気軽にお楽しみください。
しかし逐一メモに残す進行の何がいいかって、前回プレイから時間があいたときの振り返りに最適って点ですよ。
一週間以上触ってないとストーリーが飛んじゃうもんでね……。
※進行度:関ヶ原瑛プロローグ ~ 鞍部十郎 44%
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《関ヶ原瑛編 プロローグ》
・記憶喪失
1985年から。MIBが追っていたのは関ヶ原か?
一般人がフェイザー銃を持っている筈もなし。
MIBよろしく記憶処理をしたのは黒服かもしれない。
あるいは時間転移に失敗すると記憶が飛ぶ?
紙幣に違和感を覚えているあたり、未来人とみて間違いないはず。
・森村、死す
同一人物かは正直不明。
路地裏で薬のボトルが見つかったということは、MIBでも転移事故でもなくコレが記憶喪失の原因か?
十郎の記憶を抑制して人格を上書きしているのも“薬”と考えると同一品とみてよさそう。
しかし今のところかなりの頻度で森村先生が噛んでいる。重要人物すぎる。
・鷹宮は協力者
やはり鷹宮は未来サイドの事情を知っているらしい。
居場所を謎テクノロジーで割り出されるとは? 機兵に紐づいた子供は分かるのか?
鷹宮も関ヶ原と同じくMIBと敵対する側か。
「何人も囚われて戻れなくなっている」人間に彼女も含まれる?
・別世界
投影してる機械がBJだ! かわいい。
猫のしっぽも自分を「別世界から来た」と表現していた。これが別の時間軸(滅ぼされた未来の分岐)なのか、マジの別世界(パラレルワールド)なのかは謎。
BJおまえ飛べたの!?
《終焉の始まり クリア》
・難易度選択
ここでようやく難易度を選べる。
ここまでで、割とゴリ押しでもなんとかなりそうな手応えだったのでストロングでもいいかな? と血迷いかけましたが、とりあえずはいつも通りノーマルを選択。
何事もバランスが大事。
《鞍部十郎編 〜44%》
・3倍録画
懐かしワード。そうそう画質悪いんだよな。
UFOウォーはスターウォーズかな?
・彼はいつまでいるのか
もしや南ちゃんからBJを預かってる? と思ったら全然違った。三浦くんだった。
十郎の祖母、玉緒と面識があるらしい。南ちゃんは三浦くんと一体どういう関係? 匿ってという位なら込み入った事情があるらしいと理解しているはずだが……。
・一人暮らし高校ライフ
鞍部サイドになってからの生活のはず。玉緒さんは本当に血縁者か?
しかし堂々と薬師寺が接触しているということは、森村が止めに入らない状況(死亡済みか隠れて会ってる)か。この時点でしっぽと契約済みっぽい。
見事な押しかけ女房。がんばれ十郎くん。
・網口すなわちゲーセン
すっかり柴くんに気に入られてるな。もっと本人にも関心を持ってやって。
自販機の前にいたのは沖野か? 焼きそばパンを買い漁る男(比治山)の噂も立っていたし、このコンビが1985年で何か暗躍しているらしいことはわかった。
しかし網口に積極的に近づく理由はまだ謎。森村らしき人、テレビの女、沖野、網口はなにかと注目されるようだ。
・和泉十郎の夢
多分実際にあった出来事?
回想が分岐しているということは、実際のこの世界の時間軸も細かく分化していくとみて良さそう。
夢の話をしたときの網口の反応が気になる。「十郎が実際にそれをしたと知っている」「思い出したのか?」と訝るような表情だった。
大人の十郎が網口を「井田」と呼んだ。名前が違うのは何故? 偽名、パラレル、別人格、今のところ背景は複数考えられる……。
機兵に乗れる子に仕込まれたものか。
つまり関ヶ原の居場所を特定できるのはコレによる技術?
ナノマシンがダイモスを呼び寄せるなら、それを探知できるMIBサイドはダイモス寄りなのか?
・永遠のトリカゴ
時間を扱う作品としては一番出てきてほしくない、不穏なワード「永遠」。
ダイモスに壊滅させられる未来に収束してしまう、そこから脱出するために奔走する、そんな筋書き?
・井田とラバースーツ森村
これが網口の見た終末の夢のコンビ。
関ヶ原がシレッと死んでた気がするのだけど一体……。事故などの線でなく、本当に文字通り関ヶ原と森村は敵対している様子。
今はとにかく森村サイド≒MIBサイドの目的を知りたい。陣営の関係がいまいち見えないのは舞台の大目的が分からないから。
どうやらダイモスによる大崩壊から脱したいのはどの陣営も同じらしいが、共闘できない理由がある模様。
・忘れてしまった夢の話
柴くんを追い払うのに苦労した。
夢の記憶を処理されている。日常会話まで森村側に漏れているらしい。コワイ! これは井田=網口筋から情報がいってそう。
波止場に逃げ込んで〜のあたりは和泉十郎の夢とは違う未来のビジョンだな。
殺人機械を発明前に阻止する……となるとダイモスは人工物のような予感がするな。機兵と同じテクノロジーかも。
・SF映画と現実
架空と思い込んでいた物語が少しずつ現実とリンクしてくる。この時点の冬坂は全てを理解しているらしい。保健室で休んでいるなら森村と敵対している線は薄いか。
フィクションと偶然リンクしているのか、フィクションが十郎を目覚めさせるため意図的に仕組まれているのか。
……そうなると「例のビデオ」ってもしかしてキーアイテムだったりする?
・黒いツナギ姿の魅力的な女性
森村先生じゃん!
そうなると色々繋がってくるね。
冬坂さんとバッタリ会った関ヶ原が「似ている」と言ったのは森村の死体を思い出していたから。冬坂さんの生徒手帳を持っていたのは森村の意図のような気がする。必ずしも敵対してないのかも。また分からなくなった……。
しかし今のポヤポヤした冬坂さんが何を経たら森村先生になるのか。進化過程を見てみたいです、先生。
・仕留め損なった研究員一名
もしかしなくても沖野だな。
ダイモス開発に携わっていたのか。
今は機兵を開発しているようだけど、それって大いなるマッチポンプなんじゃないのか。
もともとは宇宙計画(まったく別の目的のもの)で、ダイモスコード? が実行されたことで装置がおかしくなった的な……。
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今回は諸事情でリモートプレイ(PS5〜iPad air 2)を使っての進行だったため、そこまで進められてませんね。タッチパネルでの操作は流石に限界がありそうです。買えそうならもう一つ、コントローラをリモート用に確保しても良いかもしれません。いちいち本体とのペアリングを切るのも億劫だし。
さて、プロローグが一通り終わり、崩壊編もチュートリアルが終了したところで、少しずつ個々の物語が横の繋がりを見せてきましたね。
まだまだ情報が断片的なので「こうだ!」と断言できることはあまり多くないのですが、とりあえず今回一番衝撃を受けたのは「冬坂さん=森村先生説」でした。
いや似てるとは思ってたけど! 声も近いとは思ってたけど!
ただ今の時点ではライダースーツ森村=教師森村も確定していないので(慎重派)仮説の今後は冬坂さんサイドの進行方向如何にかかっていますね。
先が気になる。
しかし前の記事から森村森村連呼しすぎですね。物語を読解する記事なのに個人の性癖が滲み出てしまっている。いかん。
実際、メモの中にも書きましたけど、森村先生は物語に深い関わりがあるのか、頻繁に姿をチラ見せしてくるので「森村先生が関わってる!」「森村派か!?」みたいにいちいち反応してしまうのも無理からぬことだと思います。
仕方のないことです。
それでは、引き続き進めて参りましょう。
また次の日曜に。