一気に進めちゃったぜ! 十三機兵防衛圏!
前回(#060)からの続きです。
三浦編に入ったら一気にキーになりそうな描写が出てきて、先が気になって沢山進めたらメモの量が今までの5倍くらいに増えてしまいました。
当たってるんだか外れてるんだか判然としない仮説を立てたり、否定したり、メモの内容も今まで以上に迷走しております。
量が量なのでサラリと読み流していただければ幸いです(そもそも自分向けのメモを残そう、から始まった記事シリーズなもので……)。
いつもの注意書き。
これはあくまで「一切のネタバレを避けた純粋培養の初見プレイヤーが、その時点での情報をもとに色々考えながらじっくり進めるプレイ日記の走り書き」です。
これからプレイしようと考えている方 → 今すぐ自分でプレイしてくれ!
既プレイの方 → 考察とかじゃないです! 間違ってたらごめんなさい!
ということで一つ、よろしくお願いします。
※進行度:崩壊編28%‐追想編23%‐究明編12%
【バックナンバー】
第一回(#052)
第二回(#055)
第三回(#058)
第四回(#060)
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//1026
《三浦慶太郎編 0~37%》
・2187年
セクター2の建造中の三浦。今までで一番遠い未来か……。
アーカイブで2100年は人類の宇宙時代の幕開けとあったから、その安定期なんだろう。
なっちゃん? の方は深宇宙探査中。なっちゃんが宇宙博士だと鷹宮が言っていたのは、このなっちゃんのことかも。となるとこの未来は別世界か……?
・太平洋戦争への興味
崩壊編の登場人物たちと別世界の同位存在は好みが近いのか?
「生まれ変わるとしたら」は意味深だな。崩壊編に生まれ変わったのか、あるいは別時間軸の同一人物というだけか……。
・玉緒さん
十郎のおばあちゃんだっけ。姓は鞍部だな。
なっちゃんとも面識があったような。
・妹、千尋ちゃん
森村先生と同じ名前。髪色同じだったらどうしよう……。
そうそう、ついでにライダー森村のファイルを見たらはっきりと「森村先生と同一人物」って書いてあった。
それなら今後は同じ名前は素直に同一人物の記号として受け取った方が良さそうだな。
・あの事件
桐子が姿を消した事件があったらしい。
桐子=沖野は時間転移で姿を消したとして、博士が沈黙したのは何故。借り受けた技術だから何も語れないということか。
桐子がいないなら比治山も同じく1985年に飛んでいるタイミングだな。
・帰れないなっちゃんとBJ
別サイドから操作したときとの整合性(台詞の一致)が取れてる! これは気持ちがいい。
日本男児にブルマは刺激が強いよな、ワハハ(微笑ましい)。
(エラーでメモが飛んだ。泣きたい)
(この辺は「ダイモスは全時代・全分岐に対して侵略してきているのか?」とか書いてたはず)
・1985年へ
展開が気になるので三浦ルート続行。
機兵でこの時代へ飛んできたらしいが気になることが二点ほど。
一つ、なっちゃんは一緒じゃないのか? たしかなっちゃんは玉緒さんにツテがあって、鞍部十郎に三浦を匿ってもらう展開だったと思うけど。
→一緒じゃないみたい。
二つ、ビル並みのデカさの機兵をどうやって隠した? 敷島か?
・機兵から降りると
服は戻ってるんですね。ハイテクノロジー。
・時間旅行
こういう未来(我々の現代)に来ちゃった展開好き。
しかし機密を渡さないよう判断したり、現状分析力は素晴らしいな三浦。
知らないゆえのちょっとズレてる理解はハタから見てると中々楽しい。
このメモもそうなってるといいけど。
・脳への損傷と幻覚
同調試験の際に見たという幻、それは幻覚ではなく未来だね。
未来視はナノマシン由来。
・敗けようとも
ロックもかからないしまだまだ続行。
祖国の復興……そうだね三浦……。
・イオリちゃん
もしかしなくても妹さんではありませんか!?
森村は全部森村として(すごい文面だ)、森村と冬坂の繋がりはまだ分からない。
・オバケがやってくる
ちょくちょくダイモスを匂わせてくる。この世界どうなってんだ。
「玉緒に教わった」とのことだが、これは郷登先輩に盛られていたときの未来視由来。
・修羅場と鞍部家
なっちゃん、紹介が雑すぎて草。
家がそのままということは、この1985年は崩壊した1945年とはひと繋がりでないらしい。
・玉緒博士と森村博士
時は飛んで2188年、玉緒博士? からの通信。
「二十世紀の中頃に建てられた木造平家の御屋敷」、お爺さんから聞かされたということは……この世界の玉緒は十郎の孫……?
いよいよ情報が錯綜してきた。
玉緒博士は21世紀生まれの120歳=2068年。ちょうど十郎の本来の時代、その3年後。
「森村博士の恩師」。また森村だ! もう誰がどこの時代にいたか本気で表にしないといかんな。
《ミステリーファイル解禁》
三浦編で死ぬほど混乱したところで、アーカイブをちょっとひっくり返してみることに。
“鞍部邸の復元”
イベントアーカイブより。2188年の衛星軌道上での話がアーカイブの始点に置かれているのが絶妙。
1985年の鞍部邸は復元されたレプリカと思われる。
1985年そのものが複製だったどうしよう(どういうこと?)。
あれだけ各人の思惑が交錯する時代、本来の1985年に手を加えられていそうな感じがヒシヒシと……。
“鞍部玉緒”(西暦2188年、1945年、1985年)
ちょうど3ptあったので全部はたいて玉緒三姉妹をオープン。
基本的には既存の情報しかないが、気になったのは以下の点。
・西暦表記の有無
なぜ「“西暦”2188年」→「1945年」→「1985年」の順で並んでいるかも気がかりだが、それよりも1945年と1985年には何故“西暦”がついていないのか、そっちのほうが引っかかる。
もちろんあの世界では(和暦も存在する訳だし)西暦として扱われているんだろうけど、もっとメタ的に「なぜ、ゲーム内表記を意図的に統一していないのか」。
大きな括りで「“西暦”の世界」「1985年を中心とする世界」に分けられそう。「別世界」が“西暦”の世界とイコールかは今後の情報次第。
・1985年の玉緒おばあちゃんの孫
鞍部十郎は偽りの身分(和泉十郎への投薬により上書きされた人格)であるので、実の孫ではないのだろう。
島根の親戚の家へ旅行に出掛けている、という設定も取ってつけたようで怪しい。
この時代の玉緒おばあちゃんは存在しないのではないか?
森村とつながりがあるようだから、この時代の裏で糸を引く(と思われる)敷島=干渉者側についている可能性も考えられる。
ただそうなると、十郎やなっちゃんが持っている玉緒おばあちゃんの記憶は何だ? またお薬由来か?
なんか情報不足を思考で埋めようとして却って勘違いに嵌まり込んでる気がするな。
次は戦闘を進めて追想編を見よう。多分網口を進めると緒方が解禁されそう。
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//1027
《閑話休題》
先日の三浦編で2100年代、宇宙進出時代が出てきたことで情報がこの上なく錯綜してきたので、ちょっと頭を整理したい。
まずは時系列。
今のところ確認されている描写は以下の通り
「ダイモスの侵攻を受けている、鞍部邸が崩壊した1945年」:少なくともこの先は他の未来と直系にはならないはず
「崩壊編に直接つながる1985年」:登場人物たちが集結しているらしい、全ての物語の終点と思われる時代
「十郎が奮闘するも、町が壊滅した2025年」:十郎が飛んできた先、薬師寺ちゃんと如月ちゃんの出身時代
「なっちゃんが崩壊を目撃した2065年」:BJがなっちゃんを最初につれていった場所
「宇宙時代のはじまり、ダイモスの解析を行う2105年」:和泉、森本、沖野がUFO探検していた時代
「なぜかコレだけ表記が違う、コロニー建造中の“西暦”2188年」:年齢的に別人でしか有り得ないが、なぜか同名の人物がいる時代?
改めて考えてみると、過去が崩壊しているなら作中で描かれる未来とは直接の繋がりがないはず……。
鞍部邸が複製されているらしいのもそれを裏付ける。
で、三浦編・西暦2188年の玉緒博士との会話で「鞍部邸を複製しよう」のように言及されるので、ここで複製されたコロニーの鞍部邸=「1985年」の鞍部邸? と推測できる。
ミスリードだったらお恥ずかしいのだけど、現状、「作中で描写される1945〜2105年?は西暦2188年に建設されたコロニー内での出来事」と取れる描写が続いているように思う。
BJかなっちゃんあたりが時代のことを「セクター」って呼んでいるのも引っかかる点。
西暦2188年編でコロニーの区画か何かをセクターと呼称していたはず。1945年、1985年、2025年、2065年(2105年は微妙に確証が持てない)はコロニー内で複製された各区画なのでは。
三浦が「生まれ変わるならこの時代がいい」と言っていたのも今後の展開を示唆していそう。
ただ「どうやって?」「なぜ若返って?」のヒントが足りないのでここは掘り下げない。
各時代が同じコロニー上での出来事なのであれば、全部が同じ時系列に存在できる(過去に見える時代が滅びても矛盾しない)。
機兵によるワープは時間転移ではなく空間転移である可能性。
本来の意味での「時間遡行」は森本・井田が言及していた「ループ」のみか?
「別世界」はループ前の世界のこと?
と、ここまで「“西暦”なし時代=コロニー内で複製された街説」をこねくり回してきましたが、もちろん序盤〜前半くらいでの憶測なのでハズレの可能性も大いにある。
これはこれでかなり矛盾するところも出てくる気がしている。ループすると世界が荒廃するとか、世界が終わるとかその辺。もっと素直にパラレルワールドものとして捉えるべきか。
ただ、三浦くんが学校へ行く前にこぼしていた「この町のまわりの時間だけがおかしいのでは?」だかが単純なひとりごとであるようには思えず……。
とりあえずはこの仮説を念頭に置いて進めてゆく所存。外れてたら楽しく笑い飛ばそう。
少ない情報で推測しても仕方ないので、引き続き本編を進めていこう。戦闘から。
《崩壊編 明日葉市編3〜》
2はプレイ済み。メモに書き忘れてた。
・恵、どういうこと?
きっとうまくいく、という発言に如月ちゃんが反応。薬師寺ちゃんには何か確信があるのか。
・ターミナルの声
ふと気になったけどこれ誰の声? 沖野?
《網口愁編 14〜42%》
明日葉市編をWAVE2までクリアしたので解禁。
・シキシマのバイクの鍵
この世界ではヤマハやカワサキみたいな存在なのかな。エンブレム入りのカギ、ミステリーファイルに入っていたもの(たしか関ヶ原が拾った?)と同じか。
・ミワちゃん
がんばれ。
・三浦君とBJちゃん
鞍部邸に身を寄せている、かつなっちゃんのBJとウロウロしているならあの修羅場シーン(修羅場ではない)の後。BJ隠れなくてもいいの?
BJが約束と言っていた。なっちゃんとは別口で何かやりたいことがあるのか、BJ。
・如月、泣き明かす
そらそうだ自分のマンションがあんなになったら……。
サラリと網口が「配信」という真新しい言葉を口にしていた。この時代はいったい……?
・町の人が一瞬で消された
ん?
ダイモスにやられたのではなく?
もしやこれがループ後の「見捨てられ、全てが終わった世界」なのか?
ナノマシン保有の子は残されるなんて展開はやめてくれよ。あまりにも惨い。
・何かを待ってる怪獣たち
町の人たちが消えたのがループによるものなら、怪獣たちはただターミナルに接続してカウントダウンが終わるのを待っているのかも。
・FE8
†運命†
誰でもそういう時期あるから大丈夫だよ網口。分かるよ。私にもあった。
・三浦とライダー森村
白衣もライダーも同一人物だと(アーカイブにより)分かったから呼称を分ける必要はそんなにないはずだけど、まあ時系列の整理に使えそうなので一応。
三浦は森村についている模様。
・井田鉄也
ここで名乗ったのは偽名かと思ったけど、どうやらそういう訳ではないらしい。
ともかくこれで網口が井田について考えてくれる。
・夢とは違ってお腹がお肉
ウサミちゃんは歌を本格的にやってるからシックスパックバキバキなのかも。
えっそんなとこまで配信してるんですか!?!?!?!? いけませんよ!!!!!!!!!!!!!!!
と思いきや、随分えげつない夢を見ていたらしい。
その描写これから来る感じですか? マジで?
・ドロイド、そして蘇生
マジレスするとアンドロイドはアンドロ - イドだ。女性型を「ガイノイド」って呼称する作品に私は全幅の信頼を置く癖があるぞ。
ウサミちゃんドロイド説。
いや玉緒博士が人工知能の大家で、若返り?でもないと説明がつかない矛盾が(これまでのストーリー中に)あったから、どちらかは模造なんじゃないかとは思っていたけど(前述の閑話休題でもちょっと触れてた通り)本当にそうなのかな……。
しかし製作中のドロイドにメガネだけ装着するというのも多分にフェチな構図だな。高機能だったりするの? まさかな。
・セクター0の記憶データ
おいおい。コロニーは人類保存計画みたいなものの集大成だなんて言い出さないでくれよな。
・D
DシリーズとDコード。やっぱり機兵はダイモス由来の技術じゃないか。
・十郎に殺された
当然、和泉だろうな?
一緒に研究所を破壊して回っていたはずなのに、仲間割れか?
しかし十郎に殺されたみんなをドロイドとして復活させれば、あとは……。
・因幡深雪のお話
声が如月ちゃん? 違ったらすまん。耳にはあまり自信がない。
「世界に私一人」ってまた気になる言い回しをするなぁ。別の人物が因幡という「枠」を使って干渉してきている、的な?
ユニバーサルコントロールという「この世界へのアクセスに関わる何か」を通じて接触しようとしてきたらしい。
この1985年を制御するもの?
現状を理解するのを待つ、というのは「現状が網口の思うようなものではない」=描写からプレイヤーが受け取っているような牧歌的な1985年ではない、が大前提な訳で。
単純に「別の時空の夢を見ている」だけじゃこんな説明にはならない。今ここにいる網口が直接、連続していないと出てこない言葉だ。
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//1028
《振り返り、鞍部十郎編と南奈津乃編と関ヶ原瑛編》
十三機兵を先日始めた友人から「柴くんが怪しかった」と言われて急に思い出し、もう一度イベント:13番機兵起動を見る。
「…沖野のコードか 強制起動できるように 書き足しやがった…」は今見ると少しは分かる台詞。
沖野は機兵に迂回経路が生成されるよう細工をしていた(イベント:謎の少年の暗躍)。この場面で機兵を無意識に起動させたのはコレの仕業だね。
森村に隠れて井田が関ヶ原に機兵指揮権限の書き換えを指示していた件もあるので、「13番、17番ほかに対する沖野の迂回経路仕込み」と「関ヶ原による第三世代への命令権限書き換え」の2通りの改変が機兵に施されていることになる。
それにしても柴くんが網口に固執していたのって、夢倶楽部のメンツを監視するためなんだろうな。
《鞍部十郎編 44〜55%》
分岐の回収から再開。一回網口の居場所を把握してしまうと、二度と食堂には行けないのだろうか……全部回収したい……。
・40年越し
ついに薬師寺と十郎との邂逅が語られる。
40年「ぶり」ではないのは、2025年→1985年だからだろう。薬師寺ちゃんは過去に来ている訳だな。
(逆なら「過去があんな風に壊れたのに、未来の歴史に残っていない……?」となる訳で)
(その点、三浦君は「敗戦」という歴史のインパクトで過去との断絶をカモフラージュできていると言える)
この押しかけ女房っぷり、嫌いじゃないぜ……!
・被弾前の郷登先輩
マジカル銃でマジカられる前の先輩と「森村に許可はもらってる」と話す薬師寺。彼女はしっぽと契約済み。
しっぽが不在の玉緒にナシをつけられる(または不在玉緒として振る舞える)立場であるなら、「魔法使い」たちは別世界サイドの人間か。
……となると、森村も別世界サイドなのか?
夢の中が別世界の出来事と仮定するとして、そこの登場人物たちは「別世界」から「作中の世界線」に干渉しているということか。
この辺はループの実態が分からない限りまだまだ何とも言えない。
「今戦えるのは彼だけだ」とのこと、ここからどうやって崩壊編に持ってゆく? 他の子たちは何故戦えない? 三浦が「起動しない」とブツブツこぼしてたのはそれが関係している?
・東雲先輩も?
記憶を失ったのは十郎と一緒らしい。だから戦闘前のBDの説明で「何も忘れたくなければ無理すんな」と言っていたのか。
「あなたは過去のこの世界で治療を受けた」と東雲先輩がはっきり言うもんだから、コロニー説はだいぶ苦しくなってきた気がする。一旦忘れるか。仮説は棄却してナンボ。
《冬坂五百里編 42〜57%》
・土曜は半ドン
ここジェネレーションギャップ。
・肉まん
買い食い女学生かわいい。たいへん羨ましい。ヴァニラめしによる飯テロで精神に甚大な被害を受ける。
チャート見たら肉まんを選ぼうがホットドッグを選ぼうが分岐は収斂するうえにループするんかい。
どんだけ食べるの! すくすく育ちなさいね君たち!
・理科室でゲートが開く
森村先生と郷登先輩がいるの、きな臭さしかない。
覚えていないの? と十郎に問いかけていた「色々知ってる冬坂ちゃん」はこの記憶が根拠か。
待って、ミワちゃんもすごい圧をかけてくるんだけど、彼女も柴くん枠なの? ヤダーッ! かわいい女友達でいてくれ!
・廃墟
色合いが、なっちゃんの目撃した2065年に近い気がする。→アタリ。
この関ヶ原は記憶を失う前か。冬坂と出会って色々思い出したあととも考えられるが、ちょっと苦しいな。
これが彼の出身である「別世界」なのだろう。
・15人のうちのひとり
この数は覚えておこう。
・冬坂五百里が本物の森村千尋
やっぱり偽物いるよね!?!?!?!?!?!?!?!?
そうじゃないと関ヶ原にやられた白衣森村の最期と、井田鉄也に後を託したライダー森村の最期、二通りあることの説明がつかないもの!!
じゃあアーカイブ:森村先生に似た女性の「森村先生と同一人物」の記述は何だったのか。
もしかしてあの記述って「中身の同一性」のことを指しているだけで、「個体としての連続性」までは示していなかったのか?
森村複数説。これを下支えできるのは、玉緒博士の人工知能と井田のドロイド技術。あるいは、ループによる分岐、並行存在。
えっ!! 複製森村先生はメカバレしうるってことですか!?!?!?!?(違うところに食いつくな)
・「ダイモスだ」「怪獣映画の?」
これ、現実に置き換えると
怪獣ズズーン
「あれは…」
「ゴジラだ」
「あの映画の!?」
ってことだよね。これは気が抜ける。
・学校の男子ばかり夢に…
いや、それは君じゃなくて君の学校の方がおかしいから。
激アツ特区すぎる。
・ライダー森村、脱がない
今までは下心のせいで頭に入ってこなかったけど(ばか)、機兵操縦中のライダー森村が裸になってないのは改めて見ると謎。
そもそも何故裸になるのか、というところから考え直さなければならない。ミステリーファイルにも明記されているんだし。
ナノマシン製のスーツだから? あるいは、遠隔操作で実際にはコクピットに入ってない?
・8番機兵
ダイモスの制御下に取り込まれたらしい。
覚えておこう。
《ミステリーファイル解禁》
“千尋”
三浦の妹。流石に自分の子供時代を複製して仕込んだりはしないだろう(ただの憶測)。なら彼女も「本物の森本」か?
三浦とちゃんと血のつながりがあるか、これは同じ髪色・瞳の色であることを正直に受け取りたい。
願望ばっかだな。
“柴久太”
「何か不可思議な力を持っている。」そこが知りたいんだけどな。既出イベントではまだ明かされてない、というのが確定しただけでも有難いけど。
“玉緒ドロイド”
井田が2100年に開発し、玉緒の記憶が移植されたとのこと。
西暦2188年の玉緒さんはおそらくオリジナルなので(サイボーグに対して「若々しい」ってあえて表現するか? という話)、やっぱりあえて順番に並べるとしたら西暦2188年→2100年なんだろうな。
ドロイド、別項目で「2100年代から感情を持つロボットが登場する」と記述されていたが、「新たに、独立した人格として感情を形成する人工知能」か「あくまでオリジナルの人間をベースにして、再現するための人工知能」か、どちらで捉えるべきかは判然としない。
そこまで技術が進んでしまえば、どっちがメインでももう片方まで副産物として実現できそうではある。
“タイムトラベル”
1945年、1985年、2025年、2065年、2105年の5つの時代に移動できる。
なぜ時代が限られている?
なぜ過去が壊れても別の未来が存在する?
「ループ」とは異なる現象なのか?
この辺りを念頭に置きつつ進めていこう。
「時間の流れを飛び越えて、過去や未来の世界に移動すること」と明記されている。これがただの言葉の定義の説明なら、コロニー仮説は否定されないんだけどな。
森本同一人物事件もあったことだし、ミステリーファイルまで疑ってかかってしまうな……。
“UFO”と“軌道衛星上のコロニー”
はい、コロニー説いったん棄却です。
改めて読み返してようやく気づいた。コロニーとUFOの直径が30kmで一致してますね。ヤダァン。
となると「コロニー内に各時代がエリアとして存在している」は構造上無理。
とりあえず地下に埋まっているのはコロニーで正解として、「なぜ地下に?」「なぜ鞍部邸が復帰?」「なぜ過去と未来が連続していない?」あたりは一気に謎に戻ってしまった。
気を取り直して先を急ごう。
《郷登蓮也編 0〜14%》
・私を理解したとでも?
めんどくせえ!(褒め言葉)
……ではなく、森本先生も御しきれていない感がある。もうどこもかしこも一枚岩じゃない。みんなスタンドアロンで動きすぎ。
・コンピューター上の情報は虚構
手書きのメモなら改竄されないとでも? 鞍部邸の柱でさえ元通りになるのに? 記憶でさえ上書きできるのに?
データは書き換えられるにしても、そんなことをするのは誰か。……沖野?
・森村と出会った頃、敷島技研第6研究所、2104年
情報量が多すぎる。メモしておこう。
・沖野だけ少年のまま
2105年は森村たちが「夢の中の2105年」でUFO探検していた時代か。あの時とは連続性がないと捉える。
いつの夢か? とイベントアーカイブを探したが見つからない。夢の話はイベントにアーカイブされないらしい。彼ら/彼女らの体験ではないからか。
・40年間の進歩
先輩の出身は2065年か。今のところ誰もここから来ていなかったし、待望。
・自動工場12億
今の人口で考えると7人に1件の工場があることになる。
工程の把握どころか、個人とインターフェイスと自動工場だけで成り立っているレベルか。もはや企業も必要ないね。
で、原発をエネルギー源にしてダイモスが大量生産されていると……。
・前回と同じ
他ループで同じ展開になったということか。
ダイモスは未来から順に攻撃してきている/機兵の技術は過去へと遡り逆算的に発展させている?
だからこそ1985年で「迎え撃つ」と表現されたのだろうか。
・2188年のニュース
来たか。コロニーはそこ由来なのは分かっていた。問題はなぜここに埋まっているのかだ。
で、この2105年の直系の未来なのかも知りたい。
・人身売買斡旋、違法クローン、インナーロシター
ん? 複製森本は生身もありうるのか?
ということは「別の時代に生まれ変わった人物たち」はクローンと記憶の移植によるものという線も浮上してきた。
特に三浦、なっちゃん、玉緒博士。
未来の分岐による並行存在と考えることもできるけど、クローンの可能性、およびドロイドである可能性、3つを検証してゆかねば。
で、これを利用した薬による記憶改竄をこの一派が行っていると。
・シキシマCEO
これ郷登先輩じゃん!(違ってたらごめん)
やっぱりゴウトはヤギ≒悪魔からの連想なのかね。
・時をかける森村
事件の発端を追いかけて未来へ飛んでいる感のある台詞。
もし森村本人の流れが1945年から始まっている(千尋ちゃんから始まる)のであれば、彼女自身の時系列はとんでもないことになるな。
そもそも三浦との血縁関係が事実なのであれば、その出自はさらに西暦2188年にまでつながる訳で。
森村先生の個人年表を作ったらとんでもないことになりそう。偽物がいる以上、線が一本じゃ済まないだろうし。
・ちひろちゃん先生
ちびっ子体まで複製するんですか!?!?!?!?非道!!!!!!!!!
「ちびっ子体をわざわざ作るとは考えにくいから、1945年のちひろちゃんが本物!」とか言っていたのが馬鹿みたいだ。
そうなると三浦君との血縁関係でさえ危うくなってくる。もう何も信じられない。
→結局、血縁関係はなかった。コピーは記憶を封じられているため、ある意味「起こせば森村になる」とも言える。
・適合者
中枢(コロニー)の操作ができるのは彼らだけ、とのこと。
「適合者に戻れるかの実験だった」というのは……冬坂ちゃんを乗っ取れるかということ?
記憶を封じたけど思い出そうとしているのがあの夢?
となると、冬坂ちゃんの記憶は森村由来?
森村が乗っ取れなかった上に(最終的には)記憶を渡すことになるのなら、森村と冬坂ちゃんが対立する構図もありうる。
夢倶楽部の他のメンツ、十郎と網口の記憶はどこ由来、というかどのタイミングで備わったのか?
年齢が一致しない以上、身体が連続していないのは明らかだが……。
そして適合者ではなくなるとは……?
・計画森村 VS 426森村
白衣森村は何者かに乗っ取られた模様。複製森村たちですら一枚岩じゃないの勘弁してくれ。
ただこれで「郷登は森村派」と「白衣森村が敵対的」が両立できる(勢力図をボンヤリ考えてみても整合性とれなかったもんな)。
ここで「森村派=機兵計画実行部隊」と捉え直す。で、「敵対乗っ取られ森村=426」。426って何だ。
・最終戦 数週間前
1985年の学校でも、2025年の廃墟でもこう表記されていた。「各時代が同時に存在している」と解釈したいところだけど、確証が持てない。なんせコロニー説がボカンしたから。
・記録年代に意味はないわね
そうだね。
・私と彼
イージス作戦で多大な犠牲を払ってまで存在させたい「彼」とは?
物語的に順当に考えると十郎だけど……。
・シキシマCEO、再び
まあ分かりやすかったし。
誰かと話している記録。阻止しようとしているのは、素直に考えるなら機兵計画。未来の先輩は反森村なのか。イージス作戦が原因の対立とみられる。
もしかして2105年より先に行けないのは、その関係でこの世界の「未来」が壊れて存在していないから?
世界の定義がわからないから、まだ断言はできない。
同一人物でも将来的に敵対し、過去へ干渉してくる可能性がある……。対立構造に時系列まで持ち込まんでくれ!
・アンロック条件、探索進行率が80%以上の主人公12人
つまり郷登先輩に不信感を抱いたまま後半戦までゆけと。意地が悪いね。
今のところ黒幕と思わせる誘導が分かりやすくなされているから、単純にこのまま「敵対勢力はシキシマCEOでした」では(逆に)終わらないような気もする。
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面白くなってきた! ということで後先考えず全力で進めてしまったところ、メモ部分だけで一万字を超えてしまうという大事件発生。
今後はよほど必要だと思ったこと以外、あえてメモには残さない方がいいかも……? とはいえ、その時点では重要に見えずとも、後々伏線として響いてくる描写も混ざっていそうなので、一概に切り捨てられるものでもなく。
あまりに量が多くなるようなら、手元のメモから抜粋して掲載する形にするのも視野に入れようかと思います。
それにしても、重要そうな要素が次々とオープンになってにわかに楽しくなってきました。いや今までも楽しかったですが、伏線を張り続けるパートが続いていたので内心「そろそろ回答か、せめてヒントだけでも……」と餓えておりました。
そこにあの三浦編だったので、まあ沸き立つよね。ずんずん先に進めたい。
「コロニー」「ドロイド」「人工知能」「クローンとインターロシター」「タイムトラベルとループ」、この辺は物語構造を読解するために重要なファクタになってきそうですね。
タイムトラベルとループは何が違うのか?
誰がインナーロシターを施された複製体で、誰が人工知能搭載のドロイドので、誰が本物なのか?
西暦2188年と1985年周辺はどう関係する?
これらを念頭に置きながら、引き続きゲームを進めてゆきましょう。
しかしここまでで17時間かかって、平均で21%。この調子ではクリアまでどれだけかかることやら……(遠い目)。
それでは次の日曜に。