週報タルトトタン

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#126 No Man's Sky宇宙漂流記:基地建設とトロフィー編

 

 引き続きNo Man's Skyの記事です。

 今回はちゃんと真面目に作った基地の紹介と、トロフィー獲得のためにやった色々の話。
 当然のようにメインミッションを済ませた上での内容なので、ネタバレ回避したい方はご注意ください。
 ストーリー的なネタバレは出てきませんが、クリア後要素についてサラッと言及するので。

 では、以下本文。

 

 

 

 

【新天地、Eissentam銀河】

 メインミッションをクリアし、アトラスの元で緑色の『平穏な銀河』を選んだ私ことトラベラーは、次なるフィールド・Eissentam銀河へやってきたのであった……。

 

 

 というのが、前回までのハイライト。
 のっけからこのネタバレ具合です。でもネタバレらしいネタバレはここしかありません。

 前回の記事(#125)でお話ししたように、とにかくメインミッションを進めたくて仕方なかったので、ユークリッド銀河では拠点らしい拠点を作らずに野晒しコンテナ&ターミナルで間に合わせてきたズボラトラベラーでございます。
 まともに室内で休める拠点を造るのは初めて。
 それどころか、そもそも建材のレシピの解放すらほとんど進めてなかった。テクノロジー関係ばっか。
 それでもクリアできるって懐が深いねHello Gamesさん……。

 

 ユークリッド銀河ではさんざんサボってあちこちの惑星に適当なモンばっかり残してしまったので、次の銀河ではまともな本拠地を一つは作ってみたいと考えておりました。
 今こそ実行のとき。

 そんなわけで出来上がったのがこちらです。

 

 

 はい。

 あの、実用重視なんで! インテリアの装飾とかそういうの大変苦手なんで! 勘弁してください!

 とりあえず必要な機能は全て揃えた実用的な拠点になっておりますので、各部屋をご紹介しましょう。

 

 

 これが入ってすぐのメインフロア。
 基地コンピュータやテレポートをはじめとする基本的な設備、0番から9番までのコンテナにアクセスできます。
 難易度ノーマルでアイテムのスタック数に余裕があるので、結局コンテナは4番までしかマトモに使わなかったな……。
 まあ見栄えがいいのでOKです。必要になったときに全部使えるってのがミソです。

 

 

 メインフロアのすぐ上、2階は各種スペシャリストのターミナルを配置しました。
 もう基地開発ミッションも全て終わっているのでお飾りと化していますが、時たま熱湯の雨が降る星に野晒しのままなのは気が引けたので本拠地にご案内。
 他には何もない殺風景な部屋ですが、まあガラス張りってだけでなんとなくオシャレだし一旦これで許して……許してほしい……私には内装のセンスがない……。

 

 

 精製機置き場。プレハブ箱部屋に並べただけなのでコレといってすべきコメントも見つかりませんね。殺風景。
 しかし機能としては必要不可欠でした。新拠点を建設するにあたりバカにならない量の資材が必要になりましたが、資源の倍化に大いに役立ってくれました。
 このゲーム、酸素と炭素があればたいていの資源は倍々ゲームで増やせます。嬉しいね。
 三重水素だけは安定供給できないのが難点だけども。

 

 

 ちなみにその奥は丸型の部屋に繋がってます。
 自分のための個室として用意したつもりだったのですが、前述の通り建築系のレシピをほとんどアンロックしていなかったため、まともに飾れてません。
 そのうち回収データを集めて飾り物も充実させたいですね(目を逸らしながら)。

 

 

 で、これ、ここ! ここが一番作りたかったポイント!
 栽培ターミナルを作った時からずっと農業を営みたかったんですよね。カッコイイじゃないですかバイオドーム。あの見た目本当に大好き。
 これで回路基板を安定供給して資金源を確保しようと目論んでおりました。
 目下大成功です。所持金は6億ユニットに迫っております。
 使い道がないのが玉に瑕だけど。

 ちなみにあえて厳寒の惑星を選んだのは、景観が好きだったのもありますが、露地栽培でフロストクリスタルを大量確保できるというのが一番の決め手でした。
 ガラスはいくらでも使うからね。

 リアルタイムで育ってくれるので、毎日こまめに収穫して収穫物の在庫を増やしていくのが地味に楽しいです。
 バイオドーム最高。

 

 

 で、ここから外にテレポートできるようになってます。
 手前の供給切れのバイオリファクターたちは緊急時の電源です。かなり消費電力の多い拠点なので、万が一の事態に備えてとりあえず置いている感じ。
 今のところは使わずに済んでます。

 この真ん中に置いてあるテレポートを使うと……。

 

 

 電気設備・酸素収集設備へのテレポートができるハブ、兼フロストワート畑へ。
 ホットスポットと建設予定地が離れていたのでこんな形になりました。それぞれ300U以内に入っているのですが、テレポートの制限距離が200Uだったため、このように中間地点を噛ませる形に落ち着きました。直通できればもっと楽だったんだけどね。

 フロストワートはもっと増やそうとしていましたが、これだけで既に1サイクル2000個ほど収穫できるので既に過剰供給です。もういいかな。

 

 

 そこから飛んで、電気設備棟。
 ホットスポットとしてのクラスはCですが、電磁気発生機の建設コストがそんなに重くないので量産すれば無問題でした。
 4基を母屋に、2基を酸素収集スポットに繋いでいます。
 当然、一本の送電線では繋げませんので、途中にバッファとして電池を噛ませてます。
 最初はライトで中継しようとしたのですが何故か上手くいかなくて……。未だに原因が分かってません、謎です。

 

 

 一方、酸素供給棟。
 酸素はいつでもいくらでも使うので、基地を建てたい場所のすぐ近くに酸素のホットスポットがあったのは有難かったですね。
 ガス抽出装置を4基設置して供給タンクに繋いでおけば2時間に2000も酸素を産出してくれるのでウマい。
 むしろ過剰なくらい。

 

 

 玄関先にあったテレポートからは海岸沿いのエクソクラフトベイに飛べます。
 こうやって乗り物を並べて眺めるのってイイもんですね。
 海岸に拘ったのはノーティロン(潜水艦)置き場が欲しかったから。やっぱり機能は一つにまとめておきたいですし。

 見た目も機能性もベネなのですが、唯一の欠点は原生生物の謎テフテフたちにめちゃくちゃ荒らされるところ。
 Havok神の加護を受けた謎のひまわりテフテフたちが重量を無視した当たり判定の暴力を繰り広げ、ちょっと目を離しただけでこの有様になります。

 

 しっちゃかめっちゃか。
 せめて一度も乗ってない陳列状態のエクソクラフトは動かないようにしてくれてもいいじゃないの。

 

 これが噂のひまわりテフテフ。スキャンによる正式な学名が付いてますが私はテフテフと呼んでいます。君たちロクなことしないな。

 ちなみに家の中にも遠慮なくポップしてヒラヒラ飛び散らかしているので、気になる人は生き物の少ない土地を選んだ方がいいんじゃないかと。
 私はまあ気になる方ではありますが、これ以上の立地を見つけられなかったから妥協しました。テフテフは隣人。

 

 拠点はこんな具合です。
 やりたいことをするには必要十分な機能を備えていて個人的には大満足。
 この広い宇宙に自宅があるって心強いもんですね。しみじみ。

 

 

【トロフィー収集はじめました】

 

 はじめました、と言いつつ意識し始めたころには大体のトロフィーを取っていたというオチ。
 取れていなかったのは以下のシリーズです。

  • 宇宙探検レベル(ワープ回数)
  • 動物スキャンレベル(惑星の動物スキャンをコンプリートした回数)
  • 生存レベル(エクストリーム環境で過ごした時間)

 確かにエクストリーム環境は全力で避けてきたからなぁ……。
 拠点建築も終わってやることがなくなったので、ササッと取って参りました。

 

① 宇宙探検レベル

 これは普通にワープを何度か繰り返せばOK。
 今の本拠点に丁度いい惑星を探すために結構な回数をこなしたので、あとは意識して近所をウロウロするだけで取れました。
 ちなみに訪問済みの星系に飛ぶのもカウントされるみたいです。

 

② 動物スキャンレベル

 このマイルストーンの存在を意識して初めて「惑星の動物レポートを送信する」項目があるのを知りました。このゲーム、要素が多すぎる。
 動物のスキャンボーナスは植物・鉱物に比べてオイシイので、トロフィーを狙い始めた時点で既に6つの惑星をコンプリートしておりました。僥倖。
 なお、特殊な星系の唯一種(泡みたいなやつとか)をスキャンすればすぐに済むので、字面から受ける印象ほど難しくはない実績でした。

 

③ 生存レベル

 これ、まだチャレンジ中です。しんどい。
 現在は資源も資金もナノマシンも充実しており、言ってしまえばほぼクリア状態なので、エクストリーム環境の星で活動する目的がないんですよね。
 なので最低限のプレハブ拠点を建てて、そこに出たり入ったりして時間を稼いでおります。
 放置することにより実績を狙っているのでこれは実質クッキークリッカー……?(病気再発)

 

 

 あと、パスファインダーなる別枠の実績群では、「サバイバルおよびパーマデスモードで銀河を越える」トロフィーが残っています。

 パーマデスをクリアすれば同時に解除できると聞いたので早速その設定で始めてみたのですが、うん……難しいというか、これはただただ面倒なだけかな……。
 最も難しいとされる序盤は割とあっさり切り抜けられてしまったので(宇宙へ脱出完了)、この後はいつもの流れに乗せるだけですね。

 

 ここまでかなりの密度で遊んできたので、一旦ここで時間をおいて、また気が向いたらこのパーマデスのデータで再開することにします。
 生存レベル最高に達してプラチナが取れたら私のNo Man's Skyは一区切りということで……。

 

 

 いやあ、かなり楽しく遊ばせてもらっちゃいました。
 オープンワールドサンドボックス、どちらも若干食傷気味だったのですが、まだまだ遊べるジャンルなんだなぁとしみじみ感じ入りました。名作。
 オンライン要素なんかはほとんど遊べていないので、次に共同探検なんかが開催される時は是非参加したいな。

 

 といったところで今回はここまで。
 また次の日曜に。